娘のBeauty and the beastの宿題を手伝ってくれる
今は昔 こころあたたまることがありました。
我が家に、アメリカ人の子がホームステイしていた時の出来事です。
この2年、コロナでホームステイ等がストップしていますが、国を超えて
子ども同士が仲良くなれることは、いつも記憶にとどめておきたいこと。
明日は、英語の授業で美女と野獣の歌を英語で暗記して歌うテストがあるということで、めずらしく中一の娘があせって、練習していました。
すると、ステイしているAshleyちゃんが、「自分が歌詞を見ててあげるから、歌ってみて」といって、レッスンしてくれました。
そればかりか、メロディを良く覚えていない娘にたいして、自分で歌ってみせてくれます。そのきれいな歌声に娘はびっくりしていました。
つっかえると歌って教えてくれる、そして、上手く進むと「nn!」とハミングのような「いいよー。」という促す声で励ましてくれます。
娘は直立して歌のレッスンをしてもらう。ほんと彼女が14歳のお姉さんで、娘が13歳の妹のように見えました。
その晩に彼女は何か娘へのメッセージを書いて、「Yuriに翌朝渡してね。」と私に託す。娘は、そのメッセージを持って登校。
帰宅後、なんと、ネイティヴの先生に発音がいいといわれたようで、その上、項目の全部良いのところにチェックがついていました。
その紙をみて、2人はハイタッチしてました。本当に、国が違っても、こうして仲良くなれるんだなと嬉しく思いました。
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