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《すごい保育園を知りました》天才キッズクラブ 5歳で逆立ち!九九暗算!

こんにちは!タノ🦒です。
noteを通して色々な方々と繋がれて、心が満ちているこの頃です。
#感謝!

今回の記事は、天才キッズクラブについてです。

※音声で聞かれる場合はこちら。


入園者が後を絶たない奇跡の保育園とまで呼ばれているそうで、
子供=生まれながらの天才と捉えて、最大限伸ばしていくという理念だそうです。

http://www.tensaikids.jp


1、天才キッズクラブを知る

天才?キッズ?タイトルにある5歳で逆立ちとは?
タノも思いました。

きっかけは、今日実家に帰って昼ごはんを食べている時です。

キーマカレーを食べながら
父親が
「そういえば天才キッズクラブって知ってるか?」
と聞いて、モグモグしながら
「?」と疑問の顔で返しました。

記事を見せてくれました。

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引用:人間学を学ぶ月刊紙「致知」2021年5月号
※今回の記事はこの記事を参考にしています。

天才キッズは神奈川県を中心に運営されている保育園です。
平成21年から開園し、17の保育園、学童があります。

創設者は田中孝太郎さん。
保育園の説明の前に、田中孝太郎さんの話をします。

2、田中孝太郎さんの経歴〜天才キッズクラブができるまで〜

田中孝太郎さんは、今は天才キッズクラブの理事長
ですが、最初の経歴は全く違ったようです。

昭和33年に長野県に生まれ、雑貨屋を営む両親を見て「商売人になりたい」と志します。
そして、20歳ごろから不動産会社で働き、資格を取得、
営業職では成績優秀者に選ばれました。

転機が訪れたのは33歳の時。会社を辞め
新しくプティック・アパレル会社を経営をし、
個人でも不動産業も営みました。

初めは売れなかった中、一心不乱に働いて、
少しずつ軌道に乗り、店舗も広がりました。
不動産の価値も上昇して時価総額10億円ほどにもなったそうです。

ですが、ここでバブルが弾けます。

不動産はもちろん火の車、ブティックに絞るも店舗拡大の反動で赤字が増えました。
そして、当時の人材育成方針は「能力と根性のある人が残ればいい」というスパルタ教育。
人はどんどん離れていきました。

そして、トドメがリーマン・ショック。
あっという間に経営難に陥り、民事再生法の適応を受けました。


。。。このような逆境から田中孝太郎さんがどのように立ち上がっていったのでしょうか。
これを機に田中さんは、人生を考えました。

そして、妻や子供のことに全然向き合っていなかったことに気がつきます。

「これからは子供の教育にもっと関わろう」

そんな中、送迎がてら通っている塾や学校を見学しにいくようにもなりました。


すると、我が子をはじめ
周りの子供たちの目が全く生き生きしていない、楽しそうじゃない。
と感じます。

「この教育を受けた子供たちが社会で生きていけるのだろうか」

疑問を感じ、民事再生の手続きの中、
勉強会やセミナーに参加し、「ヨコミネ式教育」に出逢いました。

横峯吉文氏が行う実践で、そこでは信じられない光景が広がっていました。

その保育園では、
4、5歳の子が逆立ち歩きをしている。
軽々跳び箱を跳ぶ、読み書き計算までしっかりできている。

4、5歳の子供がです。

そして、田中孝太郎さんは、

「自分の企業経営の失敗から学んだこと、勉強会で学んだことを総結集して、保育園を運営すれば、社会の為になる幼児教育ができる!」
と考え、2010年、神奈川県内の線路沿いのビルの一室で無認可保育園を開設しました。

52歳の時でした。

3、すごい保育園がある!

その小さな一室から始まりました。

場所も悪い、部屋も狭い、設備も貧弱。

でも、少しずつ増えていったお子さん。
これまでの経験や学習法をどんどん実践しました。

散歩の時は歌を歌って、地域の人たちに挨拶、ハイタッチ!
園内では田中さんも子供たちと一緒にひらがな・漢字カードでカルタ遊び。
体操をしながら数字を数え、数字を並べて九九を唱える。
勉強を遊び、ゲームと一緒にやるから楽しい!

特に力を入れているのは「文武両道」。
知的な取り組みと運動をし、そして道徳教育で心を育てていく。

一人一人の個性を認め、自己肯定感とやる気を育むと、
色々なことに挑戦していって成長していきます。

実際に、4、5歳で逆立ち歩きや3〜8段の跳び箱を跳び、
英語のカルタ、足し算、引き算、掛け算を暗算で瞬時にできる。

本が好きで年間400冊以上読む子もいます。


根っこにあるのは開園当時から今に続く
「やらせない、教えない、無理強いしない」
という理念だそうです。


スパルタ式の厳しい指導では、成長する子がいる一方で、
才能が開く前につぶれていく子がかなり多く、自己肯定感も低くなってします。

その逆が長所伸展法。
「1に楽しく、2に楽しく、34が無くて、5に楽しく」を徹底しているそうです。

マラソンにやる気がでず、参加しない子もいます。
その子に無理強いはしない。

でも、楽しく活動をしていると、
本人のやる気が出てきた時「みんなが楽しそうだから自分もやりたい」となります。
何事も楽しく取り組んでいく環境を作り、「この子にはこれはできないだろう」と制限を設けたりしない、無理強いをしないという方針を大切にしているそうです。

http://www.tensaikids.jp


4、まとめ

今回は天才キッズクラブについての記事でした。

タノの感想としては、
「すごい」という部分と
「実際の雰囲気や活動はどのような感じなのだろう」と思いました。

同じ感情を
7年前の花まる学習塾さんの就職活動の時にも感じました。

大学生の時に内定をいただいたことがあります。
小学校の先生の道に進んだので、行くことはありませんでしたが汗

花まる学習会もとても先進的な活動をやられていて、今もとても伸びている塾です。
独自で開発している読む力の教材、書く力、空間把握能力、
どれも時間は10分〜15分で集中して取り組めて、
見学した時にも子供がとても楽しそうでした。

やはり、この塾の方針は間違っていないことが7〜8年経ってより強く認識しました。

新しい取り組みは懐疑的に見る側面があると思いますが、
その理念や優れているところを吸収したいと思います。


・・・そして、調べてみると天才キッズクラブさんはタノの家の近所にありました。
自転車でも20分くらいです。

スタッフの募集もどうやらありそうです・・・
挑戦してみようかな?

もっとよく調べて精査をして、飛び込んでみようか考えてみます!




今回はここまでです!
読んでくださったあなたの未来がさらに明るくなりますように!
タノ🦒でした!またね!




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