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「リベラル保守」を掲げる政治学者による、これからの日本の選択を考える際の重要な指標となる画期的自民党論。「右」「左」では表しきれない政治のあり方を、「価値」と「リスク」のマトリク…
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中島岳志【ポスト安倍の自民党に必要な政治とは】 『自民党 価値とリスクのマトリクス』001 (2020.05.23)
2020年5月23日、毎日新聞の世論調査で内閣支持率が27%と急落した。 この数字が意味するものを、政治学者・中島岳志が自著『自民党 価値とリスクのマトリクス』を元に、現況を踏まえ解説する。 「2:5:3」の法則とは何か。森友・加計学園、桜を見る会、コロナ対策への不信に加え、検察人事問題でピークに達した政権不安により、約30%の岩盤の与党支持層が揺らぎ、現政権は危険水域に突入したのか。 『自民党』は、価値(リベラルかパターナルか)とリスク(社会化か個人化か)の軸で、ポスト安倍の自民党有力政治家を位置付け、分析している。パターナルでリスクの個人化路線の現在の自民党は大きな変革が迫られる。一体誰が、次の自民党総裁、総理大臣にふさわしいのか。 本書『自民党 価値とリスクのマトリクス』の「はじめに」をnoteで公開しています。 https://note.com/stand_books/n/n1bfc86fc2646 書籍詳細はこちら https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909048059