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これさえ読めば…フハハハハ!という考え方を改めることにしました。
最近、知人がですね、何やら小難しそうな本を読み始めたのですよ。
タイトルに興味を惹かれ、どんな本なのかな…と気にはなったのですが。
始めたばかりのnoteに夢中になり、他のことが疎かになっていたこともあり、読めませんでした。
本日、少しまとまった時間が取れたので、気になる本の概要だけでも…と、思いまして。
電子書籍化してないかなーとググってみましたら、その書籍に関する情報がヒットしました。
『残り97%の脳の使い方』
著者は苫米地英人氏。
これまでの私は、本を読む前に大いなる期待を寄せ、
(これさえ読めば◯◯できるようになるのだ、フハハハハ!)
という、勘違い甚だしい考えで手に取るも、難しすぎて途中で放り出したり、読むだけ読んで変わった気になったりと、まるでダメ太郎(byこち亀)だったのです。
同じ轍を何度も踏むのはアレなので、今回まずは概要だけでも…と思った次第です。
早速ヒットした記事を読みましたら、わからない横文字がたくさん出てくるのですよ。
「スコトーマ」
これについての解説が書かれてたのですが、難しすぎて理解できず、そのまま読み進めましたら、今度は
「コンフォートゾーン」
なる難解な単語が登場し、これまた理解しないまま読み進めましたら、更に
「ホメオスタシス」
という、理解不能な上に舌をかみそうな単語が。
耳から煙が出る勢いで、何度も何度も読み返したのですが。
この3つの単語はそれぞれ深い関連性があるのだな、ということだけしか理解できず、やはり自分には難しすぎるという事実に直面し、そっとタブレット端末の画面をオフにしたのでした…。
勢いだけで電子書籍のほうをポチらなくてよかったです。
もちろん、とても興味深い本であることに変わりなく、この本を理解できたらなあ…という、憧れのようなキモチもあるのですよ。
「最初から難しいとか、自分には理解できないかもと思って本を読んだり映画を観たら、そりゃ理解できないに決まってる」
というようなことを以前、お世話になった方に言われたことがあるのですが、そういうものかもしれませんね。
もっと頭を柔らかくして、苫米地氏の書籍を読めるようになりたいです。