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二度目の『シン・ウルトラマン』
賛否あるようですが、映画『シン・ウルトラマン』を初日に観てきました。
展開が早かったのと、深すぎて内容を一度では落とし込めなかったため、通販サイトでムビチケを入手し(ムビチケが欲しかったからではありませんよ?)本日、再び観に行ってきました。
まだ公開から1週間しか経っていないので、これから観に行かれる予定の方もいらっしゃると思います。
ですのでサラッと箇条書きで内容に触れてみます。
・怪獣(禍威獣)とウルトラマンとラスボス?のビジュアルがカッチョいい
・特撮がすんばらしい
・テンポがいい(私には早すぎるくらい)
・ウルトラマンの変身シーンがエモい
・禍特対のメンバーが個性的でそれぞれカッチョいい
・セリフ回しがシニカルかつ笑える
・外星人も個性的
・キャスト陣が豪華
・たくさんの愛がイロイロ詰まっている
こんなところでしょうか。
二度目にしてようやく、自分の中でボヤけてたところも回収できました。
そして、不覚にも涙してしまいました。
ハンカチで目頭を押さえつつ、米津玄師さんのテーマ曲『M八七』を聴きながら、エンドロールを終わりまで観まして。
場内が明るくなっても尚、泣いていたのは私だけでした…。
明るくなる前に涙を引っ込めただけで、上映中にひっそりと涙を流した人もいたに違いないと思いたいッ!
そんなこんなで時間が許せばもう一度、観に行きたいくらいです。
噛むほどに味が増す、スルメのような作品だと思います。
帰宅後『M八七』をApple Musicで流し、どっぷりと余韻に浸りながら書き上げました。