ハッタリと嘘の狭間で(第8話)

「モノづくり」のハードルが下がった。

この言い回しを近年耳にしたことがある人もいるのではないだろうか。

その理由の1つに挙げられるのがクラウドファンディングの登場にあるだろう。

確かにそのとおりなのかもしれない。

でも、この言葉には裏側があることを忠告しておこう。

モノは簡単に作れても、売れるということとは全く別次元であるということ。

いくら入念に計画を立てたとしても、そのとおりにいくほど甘くはない。

面白い発想だね!とか使ってみたい!という感想と財布の紐が緩むのは全く別問題なのだ。

今から夢を持って「モノづくり」を始めようとしている人へ忠告しておこう。

ノリが過ぎると痛い目を見る。

ノリが過ぎるとこんな感じになるというリアルを紹介していくことにしよう。




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swing16o
株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。

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