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Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)が最期に残した言葉

完全無欠(かんぜんむけつ)
→ 欠点や不足がまったくないこと。

まったく欠点や不足がない人などいない。

私の憧れの1人に、スティーブ・ジョブズがいる。

多くの人が彼のことを知っているだろう。

その人生は数奇で、まったくもって普通ではない。

私は2011年3月から2年と少しの間、上海にいたことがある。

そのときに出会った1人の先輩がいるのだが、そんな先輩からいきなりこんな動画が送られてきた。

4分の動画だが、是非多くの人に見てもらいたい。

元ネタの在り処が不明なので、著作権や版権を無視して掲載させてもらうので、何卒ご了承いただきたい。

Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)が最期に残した言葉

他の人の目には、私の人生は成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、仕事を除くと喜びが少ない人生だった。

人生の終わりには、富など私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。


私がずっとプライドを持っていたこと、認められることや富は、迫る死を目の前にして色褪せていき、なにも意味をなさなくなっている。

この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。

神の息を感じる。

死がだんだんと近づいている。


今、やっと理解したことがある。

人生において、十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切ななにか他のこと。

それは、人間関係や芸術やまたは若い頃からの夢かもしれない。

終わりを知らない富の追求は人を歪ませてしまう。


私のようにね。


神は誰もの心の中に富によってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。

私が勝ち得た富は、死ぬときに一緒に持っていけるものではない。

私が持っていけるものは、愛情にあふれた想い出だけだ。

これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力を与えてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。


愛とは何千マイルも超えて旅をする。

人生には限界はない。

行きたいところに行きなさい。

望むところまで高峰を登りなさい。

すべてはあなたの心の中にある。

すべてはあなたの手の中にあるのだから。


世の中で一番犠牲を払うことになる「bet = ベッド(賭け)」がなにか知っているかい?

sickbed = シックベッド(病床)だよ。


あなたのために誰かドライバーを雇うこともできる。

お金を作ってもらうこともできる。

だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人を見つけることはできない。

物質的なものはなくなっても、また見つけることができる。

しかし、1つだけなくなってしまっては、二度と見つけられないものがある。


人生だよ。

命だよ。


手術室に入るとき、その病人はまだ読み終えていない本が1冊あったことに気づくんだ。

「健康な生活を送る本」


あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もがいつか人生の幕を閉じる日がやってくる。


家族を大切にしてください。

パートナーを大切に、友人を大切にしてください。

そして、自分を丁寧に扱ってあげてください。

人を大切にしてください。

私が時間をなによりも大切にしたい理由

私が時間をなによりも大切にしたい理由は、Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)に影響されている部分は大きいと思う。

他にも憧れというか、敬意を抱いている人たちは同じように時間の大切さを説いている。

一度しかない人生を終えるときになにを思うか。

それは一度しか味わうことができないわけで、やり直しは効かない。

そう考えると、時間の単位に大きな意味はない。

つまり、1年でも、1ヶ月でも、1日でも、1時間でも、1分でも、1秒でもどれもが大切な時間なのだ。

そして、歳を重ねれば重ねるほどに1秒の重みというものが増してくる。

もちろん、いつなにが起こるかなどわからないので、歳を重ねた人が死に近づいているというのは絶対ではない。

けれども、相対的に考えたときに、やはり歳を重ねた人の方が死に近づいていく。

ということは、1秒の価値がより大きくなっていくということだ。

私がテクノロジーを推し進めたい理由

私がテクノロジーを推し進めたい理由は、Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)に影響されている部分は大きいと思う。

他にも憧れというか、敬意を抱いている人たちは同じようにテクノロジーの大切さを説いている。

物事には当たり前のように、長所と短所がある。

とりわけ、新しいものには両面があって然るべきだ。

けれども、相対的に考えたときに、長所の方が大きければ、それは進めていくべきだ。

その最前線にあるものが、テクノロジーだと思っている。

新しく生まれてくるテクノロジーは、まったくゼロから生み出されるものではない。

人類の歴史が、積み重ねが新たなテクノロジーを生み出す。

それは組み合わせだったり、掛け合わせだったりするわけだが、確実に前に進んでいるものがテクノロジーだ。

そんなテクノロジーの根本にあるものは、人々を豊かにするというものだ。

1秒という時間を伸ばすことはできないかもしれないが、無駄なものを省いて1秒という時間を作り出すことはできる。

最初は1秒にも満たないかもしれないけれども、1秒以上時間を作り出すことができる可能性がある。

まとめ

私がstakを世に生み出したいと思った理由は、Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)に影響されている部分は大きいと思う。

stakを使うことで、1秒にも満たない時間の節約ができる。

でも、そんな時間を積み上げていくことができれば、他のことができる。

例えば、家族を大切にしたり、パートナーを大切にしたり、友人を大切にしたり。

そして、自分を丁寧に扱うことだってできる。

そんな時間を少しでも多くの人に生み出してもらうために、自分の人生を捧げるのも悪くない。


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株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。