女性のからだ
こんにちは★REOの大平です。
今日は横浜はパラパラ雨が降っています。
少しずつ暖かくなって、なんだか梅雨の始まりのようです!
さて、今日は、
「女性のからだ」
というタイトルにしてみました。
REOの生徒さんには、月経の周期によって体調が大きく変動する子が結構います。
かく言う私も、そのタイプです。
生理中にお腹が痛い、貧血、ということだけでなく、
排卵が起こる生理の始まる2週間前くらいから、いわゆるPMS(月経前症候群)の症状で、気持ちが落ち込んだり、何も手につかなくなったり、集中力が落ちたり、イライラしたり・・・
心から健康な時期ってほとんどないじゃん!と生徒さんとよく憤慨しています。
でも、ある生徒さんは、自分が調子が崩れるのが生理前2週間の時期だ、と気づいたら、「私のせいじゃない、ホルモンのせいだ」と開き直ることができて、自分を責めることが減ったそうです。
体調が変動しやすい女子のかたは、体調と月経周期の関係を見つめなおしてみると、なにか発見があるかもしれませんよ。
生理にまつわる体調不良、これがきっかけで不登校になる生徒さんもいらっしゃいます。
小中学生の年齢だと婦人科にかかるのはかなり抵抗があるかもしれませんが、漢方薬などでも症状が改善するそうです。
あまりにつらいときは、相談できる場所があるといいですね。
一緒に「しんどいね、つらいよね」と言い合うだけでも、少しは気がまぎれます。
REOではお話しやすい女性の先生が多いので(もちろん男性の先生も理解があります)、体調に配慮しつつ、授業を進めています^^
なかなか自分の力ではどうしようもないこともありますが、
なんとか気を紛らわせて、嵐が去るのを耐え忍ぶ力をつけていけるといいですね。
(こういう能力のことを、ネガティブ・ケイパビリティというそうです!)
REO 大平
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