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予定を決めすぎてしまう・・・

こんにちは☆

REOの大平です^^♪

今日はとっても寒いですね!!

コートを着てきた大平です。

さて、今日は生徒さんを見ていて気づいたことを書いてみようと思います。

REO不登校コースの生徒さんの中には、毎日楽しく通って来てくれる子も大勢いますが、

中には、お休みがちになる生徒さんもいます。

そういう生徒さんをよくみてみると、「塾に行かなきゃ!」と張り切ってくれている生徒さんであることが多いようです。

前の日から塾に行く支度をして、起きる時間も計画的にして・・・

カレンダーにも手帳にもばっちり塾の日程を書きこんで・・・

前日は塾に備えて早めにベッドに入って・・・・

集中力が上がるように、クラシックのCDを聞いたりして・・・・

こんなふうに「塾にいこう!」とやる気のある生徒さんほど、途中で塾に来ることが負担になってきてしまう傾向があるみたいなのです。

それに比べて、来るのが遅いなあと思って電話をすると、「あ、忘れてた!」とあっけらかんとしているような生徒さんの方がむしろ、なんだかんだと言いつつ、楽しんで塾に来てくれていることが多い気がします。

準備を前もってする、そういう姿勢は素晴らしいことだと思います。

建設的だし、しっかりしてるなぁと感心してしまいます。

でも、完璧にスケジュールを立てていると、それがちょっと狂った時にすごく落ち込んでしまったり、不安になったり、慌てたり混乱したり、、、とにかく心が乱されてしまうことってありませんか?

すごくちっちゃいことなんですが、私はいつも乗る電車を決めているんです。

それが、たまに何かのトラブルでその電車にのれないと、

出鼻をくじかれたような、

「今日はいいことないなー」と、なんとなく落ち込んだ気持ちになったりします。(笑)

そういうことって、あると思うんです。

「未来に対しての不確定要素」への不安感が強い人ほど、こような傾向はあるようです。

未来が読めないのが不安だから、きっちりスケジュールを立てて、完璧にこなしたいんですよね。

でも、そんなに不安がらなくってもいいのかな、と思います。

未来は誰にも読めません。

予定は狂うのが当たりまえです。

もちろん、REOのスタッフも講師陣も、生徒さんがお休みしたり遅刻したりして予定が変わったからって、怒ったり落ち込んだりなんかしません。よくあることです!

だから、生徒さんにも保護者の皆さんにも、

そんなに意気込んで準備をせずに、おおらかな気持ちで

「塾行けるかいけないか分んないけど、行ってもいいんだ~」

「勉強教えてくれる場所があってよかったな」

「おしゃべりしたり愚痴ったりする相手がいる場所があってよかったな」

くらいの気持ちで、来て頂けたらいいなあと思います。

REO 大平

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