『弱者男性』という言葉を知って思うところ

弱者男性という言葉を最近知った。

弱者男性がいったいどういう人のことを指すのか、基準は色々あるとのことだが、

その存在が、『いるいる、一定数いる』と感じてしまうことが、さまざまな社会問題を引き起こしているのだろうと思う。

人を批判している人は批判されてきた人だと思うのでありのままを認めてもらえる経験はどんなに大切なことかと思う。

でも今の日本の教育制度ではそれが難しいのだと思う。発達のペースは全員ちがうのに学年で括られ、比べられる。

この年齢なら、このくらいは出来て欲しいという基準がありのままを認めるということから相反している。

自分の子育てでも兄弟間やお友達と比べてしまっていないだろうかとよほど意識していないとと思う。

これからの時代、学力よりも自分を肯定できる力の方が大事だと思う。

まずは仕事も家庭も中途半端だと思ってしまう自分を肯定したい。

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