IQの上げかた
を、今考案したので書きます。
IQって、その場で測ったのが全てではないです。
1μgでも不安(=現実をコントロールする欲)が頭の中にあれば、IQはめちゃくちゃ下がります。
だからうつ病や発達障害の人がWAIS(知能検査)をしても、その時の状況で左右されます。特に発達障害の人がWAISをしたいと来られても、職場でしんどい思いをしている時期などはIQ落ちまくっているのでやらないほうがいいです。なぜなら、持ち前よりも低いIQが出てしまい、その数字に囚われ「自分はダメなんだ」が加速し、もっと"ダメ"になるからです。
さっき、イチローが「人間不安は誰しも少しくらいあった方がいい」と言っている画像がチラッと目に入りましたが、私はそう思いません。(まーそういう考え方もわかるけど。)
不安があると、それにとらわれるので脳のパフォーマンスが下がり、その不安通りになります。自分の身体を100信じられないし意識がここにいないから様々なタイミングもずれます。
今日は、あることが原因で少し不安が取れず、集中力が普段よりないことに気づきました。
さっき鏡を見て自分の目を見ました。
いつもの目ではありませんでした。
眼輪筋に力が入っておらず、視野に見えるものをはっきりくっきりと見ていない感じがしました。
はっきりくっきり見えていないとは、どういう意味?
今ここに意識がいないということです。無意識に常に不安に囚われているので意識が今ここに100%いない。
目の使い方で脳の使い方をコントロールできることを最近編み出したので(でもなんて説明したら良いかまだ模索中・・・)、自分の目を使って訓練しました。
ここから本題。
目の前にテレビがあったので、テレビの横枠を目で追い続けました。
簡単にできますかね。目ん玉を動かそうと思って目ん玉を動かすのではなく、眼輪筋を使って目ん玉を動かします。滑らかに1mmも飛ばさず。です。
目ん玉だけを動かすなら誰でも出来ます。
眼輪筋を使って滑らかに上から下まで見ます。集中力がない人は、目が飛んだりして、全てを滑らかに追えないはずです。
まー、フラクタルなので、海岸のフラクタルの原理と同様に、こちらでは飛ばしていないと思っていても近づいてみると飛ばしているかもしれませんが。
んで、眼輪筋を使いながら滑らかに追うことは、自分の身体感覚を感じながら意識的に丁寧な動作をすると言うことです。集中力に繋がりますよね。
集中力がつくということは、不安が湧いてもまた今ここにすぐ戻って来れるようになるということでもあります。すぐに今ここに戻って来れるようになると、自分は感情のコントロールが出来るという自信、セルフイメージにつながり、さらに集中力に拍車がかかります。
人間はセルフイメージどおりになるので。
そして、集中力が上がるとIQも上がります。空間の臨場感が上がるので、空間認知力も上がるからです。(WAISには空間認知力をはかる検査があります)
これを10分くらいすると、私は普段の目の使い方に戻り、集中力とやる気と根拠のない自信と(根拠はあるのだろうけど、何があっても別に大丈夫みたいな、自分の身体を信頼している感じ)、スムーズな身体の動きとリズムと、目に見えるものや聴いている音楽の臨場感が増しました。最高。不安も消えてました。
やってみてください。
ちなみに、私は効き目ではない方の遠視の左眼で枠を追いました。
変性意識に入るのも、遠くを見る目をすると入りやすいと言われています。(変性意識=集中)
そして持論ですが、左眼は右脳と繋がるので、左眼を使えば、右脳=ありのままの世界、ジャッジがない世界に入れるから不安がなくなるんじゃないかな?と思ったり。
ちなみにコンタクトが邪魔に感じたのでコンタクトを取ると、自分の爪に入っていた岩塩が眼に入り大変痛かったですが、浄化されて結果的に良かったです。