まごのて
わたしにとってまごのては必需品だ。
ま、手が届かないところを掻くのに便利なものだ。
わたしは昔は結構体は柔らかい方で背中で合掌できたり片手を肩越しに手を繋いだり、脚は頭の後ろに持ってくることができていた。
今の状態で背中は言うに及ばず以外に手が届きにくい左脇やら左足の外側を掻くのに重宝している。
そして全く手が届かない右腕を掻くのにも使っている。ま、右手の甲などはどう足掻いても無理だから机の角に擦り付けて掻いているけど。
それだけではなく少し離れたところにあるものを手繰り寄せるのに便利だ。
そういうこともあり各部屋にひとつづつ置いている。
今では難なく手が届くところも孫の手を使って掻いている。
いや、右手の活躍っぷりはハンパないね、私の場合。