新しい年を迎えて?
昔、1900年代までは2000年を迎えられる ない、と心のどこかで思っていた。
昔席巻したあの予言のせいだ。
嘘だとわかってはいたがどこか厭世感があり気分的に乗っていたように思う。
何事もなく21世紀を迎えてからは45歳まで生きてるかな?と思っていた。
母親が亡くなった年齢だからだ。
そんなことを思いながら日々を過ごしていた。
この辺になるとある意味享楽的に趣味に後先考えずに生きていた。
45の歳に脳出血、母の死亡原因の病気に罹患した。
それでも私は生きている。
今はいつまで生きているか考えない。
日々を流されて生きているだけだ。