良心と誠実
「良心と誠実」
ー良心のもと判断し、誠実に行動するー
これ、私の座右の銘にもなっている言葉で前職の創業者に教えて頂いた。
「人としてどうありたいか?」
その価値観が信念・価値観、能力、行動、環境とそれぞれの段階で全て一致する事が、前向きに活き活きと生きて行く為には重要な事だと思う。
そしてそれが実現したときに、人間は最も大きな発揮能力を獲得できるのだと思う。
介護の現場とは、その一致or不一致を日々の仕事の中で明確に確認しながら出来る仕事だと思う。
なぜなら、ひとり一人が自らの意志で、自らの良心に基づいて判断し、誠実に行動する事こそが、もっとも質の高い介護をする事に繋がると信じているから。
だからこそ、そういった環境を創りだすことこそが、経営者として最も大事な事だと信じている。
でももう一つ大事なものがある。
それは「謙虚さ。」いわゆる「自らの不完全さからにじみ出る謙虚さ」である。
どんな人間も不完全なものだ。だからこそ謙虚になれる。
自分こそが絶対だ。と思った瞬間に、良心などというものは、時に凶器になるのだ。その点を強くわきまえて行動したい。