子どもが学力を伸ばすために、たいせつなことは?
子どもが学力を伸ばすために、親はできることは、何でもやってあげたい。どうにか学力を伸ばしてあげたい。この子がまだ考える力のないときから、何とかできる子にしたいと思って、親のできることをしたいと思い努力する。そして、それを煽る人もいるでしょう。
さて、どうすれば、学力を伸ばせるのか?
私は、25年間の将棋指導でしか、子どもに接していません。それも子どもの追跡調査なんかもしていません。
けれど、自分の教室に来ていた子が、どんな高校や大学に入学したかを知った範囲で言えば、なかなか難関な学校に入学していることが多いと感じています。
子どもを見ていると、よく見えます。
どうすれば、どうなるか、よく見えます。
そこには、ポイントがあります。
学力を伸ばすには、ポイントがあるのです。
間違ってしまうと、親も子もしんどいのに結果が出せなくなります。
まあ、私は九州に住んでいて、関東、特に中学受験が盛んと言う東京の事情とは違うところは、あると思います。東京の受験で結果を出すのは、結構たいへんなのだろうと思います。
けれど、そうであっても、本人が気持ちよく努力し、成果を出すには、私のおさえているポイントは、けっこう重要なのではと直感します。
では、子どもが学力を伸ばすために、たいせつなこととは何か?
それは、
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