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仲のいい友達が一人暮らしを始めた。物件を探しに行く日は一緒について行った。わたしも昨年ぐらいから「そろそろ一人暮らしをしなくては」という謎の使命感に駆られているのでそのときに自分も一人暮らしをするていでSUUMOで物件探しをしたりした。
それでまあいろんな縁があって先週不動産屋さんのお姉さんといいな〜と思っていた物件の内見にも行った。行って諸々の手続きのお金や買わなくてはならない備品の計算なんかをしたら頭がくらくらして一旦寝かせることにしたわけだけども、今日帰宅して自室のテーブルの上に置かれた一通のハガキをめくったらさらにめまいがしそうになった。
わたしの職場は厚生年金に加入していないので各自国民年金を支払うしかないのだけれども、今回届いていたのは今年度分の国民年金保険料の口座振替通知書だった。裏面に書いてある「国民年金は、一人ひとりの将来の大きな支えになります。」という文面が憎らしい。ほんとうか?ほんとうにいつかのわたしの将来の支えになってくれるのか?
今を生きるわたしと同年代の若者はほぼ100%年金なんてものは信用なんかしてなくって夢幻の類だと思っていると思うんだけどちがうかな。こんなものがいつかのわたしの支えにほんとになってくれるのかな。そもそもこの生きづらい世の中で長生きしたいという欲がないのでわたしが70歳こえて生きてるかどうかもわかんないのに、そこまで生きてもやっともらえるかどうか微妙な雀の涙ほどの年金額のために今のわたしの生活を脅かすほどの金額を納税することに価値を見出せないよ〜〜〜生きるのしんど〜〜い!
今回の納税額、1年で約20万円なんだけど、この1年間こつこつ月4万円の貯金をしてきたわたしの大事な貯金の5ヶ月分なわけなんですよね、えええわたしこんなことのために5ヶ月も貯金したの〜?と思わざるをえなくてですね、現実を直視できなくて頭がくらくらするわけです。前職までは厚生年金で給料から天引きされてたので1年間実質いくら支払っているかなんて考えたこともなかったわけですけど、こうやって1年分の督促がくると生きているだけでお金がかかるってことを嫌でも考えなくちゃいけなくなってつらいです。あ〜あ。
わたしにはまだ一人暮らしを始められるような蓄えはないので今年はもうちょっとちゃんと考えてお金貯めて来年には家を出られるように考えて貯金します。給付金いらないから免税してほしいな〜!