【断酒・禁酒トピックス008】どうせ飲むならこれだけはやめておけ!買ってはいけない飲む価値の無い酒4選
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今日は、どうしてもお酒をやめられない人に向けて、飲んではいけないお酒を紹介していきます。
もちろん、最適解はお酒を一滴も飲まないことです。
しかし、どうしてもお酒をやめられないという方もいらっしゃることと思います。
そこで、この動画では、ぜったいに避けるべき、飲む価値が全く無い酒を取り上げます。
せっかくあなたの人生における貴重な時間と、お金と、健康を犠牲にして酒を飲むのであれば、せめてこれから紹介するような酒は絶対に口にしないようにしてください
では、早速始めていきましょう。
1 第三のビール
まず最初にご紹介するのは、第三のビールです。
この飲み物は、正直なところ、ビールとは言えない代物です。
通称として第三のビールと呼ばれていますが、製品名はリキュール、その他雑酒として販売されており、ビールの定義に当てはまりません。
ビールと呼ぶには無理があり、むしろ何か別の名前をつけるべきだと思います。
その理由は、第三のビールには本来のビールに使用されるべき麦芽がほとんど使われておらず、代わりに非常に安価な原料を使って製造されているからです。
ビールを作るための基本的な原料である麦芽が使用されていないため、味わいに大きな違いが生まれ、風味が欠けてしまうのです。
そして、もしこの第三のビールを美味しいと感じる人がいるとしたら、それはおそらく味覚に何らかの偏りがあるのではないかと考えられます。
あるいは、普段から安いお酒に慣れてしまっていて、品質の低さに対して鈍感になってしまっているのかもしれません。
この飲み物を楽しむことができる人々の味覚は、すくなからず影響を受けてしまっている可能性があるのです。
さらに、海外ではほとんど売れていないという事実も、この飲み物の品質を物語っています。
なぜなら、世界の他の地域では、ビールの品質に対して非常に高い基準が設けられており、第三のビールのような製品が消費者に受け入れられることはないからです。
しかし、日本の酒造メーカーは、この商品を安価で提供することで、しつの悪いお酒を味のわからない消費者に売りつけようとしています。
少し言い方が厳しくなりますが、こうした商品を目にすると、日本の酒造メーカーの商業主義に対する批判が湧いてきて、心が痛みます。
確かに、第三のビールはその価格の安さに惹かれて手に取ってしまう人も多いでしょう。
しかし、安さに釣られて購入してしまうと、その代償として味の質が犠牲になってしまいます。
さらに、安価な材料を使って作られているため、健康に対する影響も無視できません。
こうした飲み物を長期間摂取し続けることは、体に悪影響を及ぼすリスクが高いと考えられます。
そのため、健康を大切にしたいのであれば、第三のビールは避けた方が良いでしょう。
確かに、金銭的に余裕がない時などには、安価な飲み物に手を出してしまいたくなる気持ちは理解できます。
しかし、最終的にその安さが健康や生活の質に大きな影響を及ぼす可能性があることを考慮すると、本物のビールを選ぶことで、味や体に優しい選択をする方がずっと賢明だと思います。
第三のビールを選ぶことで得られる満足感は短期的であり、長期的に見るとデメリットが大きいのです。
もしお酒を楽しみたいのであれば、より質の高いビールや、他のお酒を選ぶことをおすすめします。
健康を守るためにも、そして味わいをしっかりと楽しむためにも、第三のビールだけは避けるようにしましょう。
【ストロング系酎ハイ】
次に紹介するのは、ストロング系酎ハイです。
一見普通の酎ハイに見えるこのお酒ですが、そのアルコール度数の高さには驚かされます。
なんと、1本でテキーラ4ショット分に相当するアルコールを摂取することができるのです。
アルコールの摂取量としては非常に高いにもかかわらず、このお酒には人工甘味料や香料が使われており、そのため非常に飲みやすくなっています。
これにより、ついつい飲み過ぎてしまう危険性が高くなります。
ストロング系酎ハイは、特にストレスを発散したいと考える多くの人々に人気があります。
そのため、仕事の疲れや日常のストレスを軽減したいときに、このお酒が手軽に選ばれがちです。
しかし、実はこのお酒の背後には、日本経済の低迷とそれに伴う貧困層向けの商品開発が隠れています。
ストロング系酎ハイは、簡単に手に入るという点が大きな魅力であり、コンビニでも気軽に購入できるため、購入のハードルが低いのが特徴です。
そのため、ついつい手に取ってしまうこともあるでしょう。
ですが、ストロング系酎ハイを飲むことによって体にかかる負担はかなり大きくなります。
アルコールの摂取量が非常に高いため、肝臓に与える影響は想像以上です。
肝臓はアルコールを分解する役割を担っていますが、過度な摂取を続けることで、その働きが追い付かなくなり、肝機能が低下することにつながります。
このような状況が長期間続くと、最終的には健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
肝臓への負担だけでなく、人工甘味料や香料が含まれていることから、飲み過ぎることで体内に不自然な成分が蓄積されることにも注意が必要です。
さらに、ストロング系酎ハイの甘さは、飲みやすさを引き出すものの、アルコールの強さを感じにくくさせるため、飲み過ぎの原因となりやすいです。
そのため、つい飲んでしまうことが多いのですが、飲み過ぎは健康を害するリスクが高くなるため、注意が必要です。
特に、長期的にこのような飲み物を摂取し続けることは、肝臓をはじめとする内臓に深刻な負担をかけ、健康を損なう結果になりかねません。
また、過剰なアルコール摂取は、精神的にも体調的にも大きな影響を与え、生活の質を低下させる原因となります。
ストレス発散としてのアルコール摂取は一時的な解決に過ぎません。
そのため、ストロング系酎ハイを飲むことで得られる一時的な解放感が、最終的に体に対する負担となり、生活の質を低下させてしまうのです。
アルコールでストレスを発散するのではなく、健康的な方法でストレスを解消する方が、長期的には身体にとっても心にとっても良い結果をもたらすでしょう。
結局のところ、ストロング系酎ハイを飲み続けることは、体への負担を増やし、健康を損なう原因となります。
そのため、このようなお酒は避けるべきだと強く感じます。
3【甲類焼酎】
3つ目に紹介するのは、甲類焼酎です。
甲類焼酎は、非常に安価で、大量に作られているお酒の一つです。
その安さが魅力となり、つい手に取ってしまうこともありますが、実はこれ、よく「水で薄めたエタノール」と言われています。
まさに、薬物と同じような感覚で体に吸収されるため、非常に強いアルコール濃度を持っています。
そのため、飲み過ぎてしまうと、体にかなりの負担をかけてしまうことになります。
甲類焼酎はそのまま飲むのではなく、水やジュースで割って飲まれることが多いですが、それでもアルコール濃度が強いため、かなりの量のアルコールを摂取してしまいます。
こんな酒を飲むようになったあなたは、もはや酒を飲みたがっているのではなく、アルコールを摂取したがっているにすぎません。
特に、甲類焼酎は4リットル以上の大きなボトルで販売されていることが多いので、そのボトルを買ってしまうと、飲み過ぎてしまう可能性が高くなります。
そして、このような飲み方が習慣化してしまうと、酒飲み人生のゴールを迎えてしまうことになります。
毎日大量にアルコールを摂取するようになり、アルコール依存症になりやすくなります。
依存症になってしまうと、自分の意思でお酒をコントロールすることが難しくなり、健康にとって非常に危険な状況になります。
甲類焼酎の見た目は安価で手軽に感じられるかもしれませんが、その実、あまりにも質が低いため、体に与える影響は無視できません。
甲類焼酎を常習的に摂取し続けると、体へのダメージが積み重なり、最終的にはさまざまな病気を引き起こす原因になる可能性が高いです。
その中でも肝臓に与える影響は特に大きく、長期間の摂取は肝機能を著しく低下させる原因となります。
また、甲類焼酎のアルコール濃度が非常に高いため、一度に大量に摂取してしまうと、体がそのアルコールを処理しきれなくなり、身体的なトラブルを引き起こすこともあります。
体内でアルコールが急激に増えることで、血液中のアルコール濃度が急上昇し、最終的に体調を崩す原因となるのです。
こうした甲類焼酎の特徴を知らずに摂取し続けることは、健康を損ねるだけでなく、生活の質を大きく低下させることにつながります。
そのため、甲類焼酎は避けたほうが良いと言えるでしょう。
どんなに安価で手軽に手に入るとしても、長期的な健康を考えると、こうしたお酒に手を出すのは避けた方が賢明です。
飲み過ぎないように気を付けることが大切であり、体への負担を減らすためにも、アルコールを摂取する際には適切な量を守ることが重要です。
甲類焼酎は、その強いアルコール度数と安価さから、多くの人々に手を出させがちですが、健康に与える影響を考えると、非常にリスクが高いと言えます。
長期間摂取を続けることは、体調を悪化させ、最終的には取り返しのつかない健康問題を引き起こす原因となるので、このお酒は避けるべきです。
【1000円以下のウイスキー】
最後に紹介するのは、1000円以下で売られているウイスキーです。
ウイスキーという名前で販売されているものの、多くの場合、実際に使用されているウイスキーの割合はわずか10%程度で、残りはウォッカや甲類焼酎などが使われています。
このようなウイスキーは、見た目はウイスキーでも、味の深みやコクがほとんど感じられません。
そのため、飲んだ後に悪酔いしやすく、体への負担が大きいのが特徴です。
また、コーラなどの味が濃い割材で薄めても、その味の悪さを完全に隠すことはできません。
どうせウイスキーを飲むのであれば、少しお金をかけて、1500円以上のものを選ぶ方が賢明です。
質の悪いウイスキーを飲み続けることは、長期的に見ると体にかなりの負担をかけることになります。
安価なウイスキーに含まれる不純物や、ウォッカや甲類焼酎などがもたらすアルコール成分は、肝臓や消化器官に大きな負担をかけ、健康に悪影響を与える可能性が高いです。
また、安価なウイスキーはその品質が低いため、アルコール濃度が強くても飲みやすさを追求するため、香料や添加物が多く使われていることが多いです。
これらの添加物や不純物が体内に蓄積されることで、長期的に健康に影響を及ぼすことになります。
質の良いウイスキーは、その製造過程や原材料が丁寧に選ばれており、アルコール度数も高いものの、飲みやすく、味のバランスも取れています。
上質なウイスキーは、その深い味わいを楽しむために作られており、飲み方に工夫を加えることで、飲む人にとって最適な体験を提供します。
また、1500円以上のウイスキーであれば、その品質も確保されており、悪酔いしにくく、飲み過ぎた場合でも体への負担が少なくなる傾向があります。
質の良いお酒を選ぶことで、飲み過ぎや健康への悪影響を避けることができ、より良い飲酒生活を送ることができます。
体を守るためにも、安価なウイスキーを避け、上質なお酒を選ぶことを強くおすすめします。
ウイスキーはそのまま飲んでも、ロックや水割り、またはハイボールとしても楽しめるお酒ですが、品質が良ければそのどれもが美味しく楽しめます。
そのため、少し高価なウイスキーを選ぶことで、より深い味わいと心地よい飲み心地を味わうことができます。
安価なお酒に手を出すことなく、健康を大切にしながら、豊かな飲酒体験を楽しむことができます。
質の良いウイスキーを選ぶことで、体にも心にも良い影響を与えることができるので、ぜひ上質なお酒を選ぶことを心掛けてみてください。
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は、どうしてもお酒をやめられない方に向けて、特に避けるべきお酒を4つ紹介しました。
お金、時間、そして健康を失う可能性のあるお酒は、できるだけ飲まない方がいいに決まっています。
これらのお酒を選ぶことで、短期的には手軽に楽しめるかもしれませんが、長期的には大きな代償を支払うことになりかねません。
もし、お酒をやめたいけれどもやめられないという方がいれば、まずはこれらの飲み物から手を引くことをお勧めします。
そして、健康的な生活を送るために、断酒を目指すのも一つの選択肢です。
それでは、次回の動画でお会いしましょう!