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【断酒092】不幸の原因は酒にあり!酒浸りになると、幸せに鈍感になる!あなたが幸せを感じにくいのは酒のせいかもしれない?

こんにちは、Simple Rich Lifeへようこそ。
このチャンネルでは、断酒、投資、そしてミニマリズムに関する自己啓発やテクニック、メリットなどを発信しています。
今回は「酒浸りになると、幸せに鈍感になる」というテーマでお話しします。
多くの人が日々の生活において、幸せを感じる瞬間を大切にしていると思います。
しかし、酒に頼ることが習慣化してしまうと、だんだんと幸せに鈍感になり、その結果、もっと酒を飲まなければ満たされないと感じるようになります。
今回はそのメカニズムについて深ぼりし、どうすれば幸せを感じやすくなるのか、またそのために必要な断酒のメリットをお話しします。

1 酒で感情が鈍くなり小さな幸せを感じられなくなる
最初にお話ししたいのは、酒が感情に与える影響についてです。
お酒を飲むことで、一時的に気分が良くなったり、リラックスしたりすることがあります。
確かにアルコールには、その瞬間にリラックス感を与えたり、気分を高揚させる力があります。
友達と乾杯をしたり、長い一日を終えて一杯の酒を楽しんだりすることで、心地よい解放感を感じることができます。
しかし、その一方で、酒がもたらす感情への影響には負の側面も存在します。
最初は快楽を感じられるかもしれませんが、長期的にアルコールを摂取し続けると、感情が次第に鈍くなっていくことがあります。
アルコールは神経系に作用し、リラックスや気分の高揚を引き起こしますが、依存が進むにつれて、脳はその快感を得るためにアルコールに頼るようになります。
これが進むと、もともと持っていた感情のバランスが崩れ、喜びや幸福感を感じる感度が鈍くなります。
最初は些細なことにも幸せを感じられたかもしれませんが、長期的に酒を飲み続けることで、そうした感情を味わうことが少なくなります。
日常の中での小さな喜びを感じることが難しくなり、酒がその楽しさや快感を提供する唯一の手段になってしまうことがあります。
例えば、友人と笑いながら過ごす時間や、美味しい食事を楽しむこと、自然の美しい景色に触れる瞬間など、普段なら簡単に幸せを感じられるはずの出来事が、酒を飲んでいないときには面白くなく感じられることがあります。
これは、アルコールが感情の感受性を鈍化させ、小さな幸せに対する敏感さを奪ってしまうからです。
また、「この瞬間が幸せだな」と感じられる瞬間が少なくなり、代わりに「酒を飲んでいるときが唯一の楽しみだ」という感覚に陥ることがあります。
こうした感覚は、アルコールに依存することでさらに強くなり、普段の生活の中で幸せを感じることが難しくなります。
このように、酒を飲んでいないときには幸せを感じにくくなり、酒がその人にとっての唯一の満たしの手段となっていくのです。
長期間このような状態が続くと、感情がますます鈍化していきます。
小さな幸せを感じる力が弱まり、日常の中での満足感を得ることが難しくなります。
結果的に、酒がないと満足感を感じることができなくなり、酒が常に必要なものとして依存が深まっていきます。
このような状態に陥ると、生活の中で幸せを感じる力が失われ、日々の生活が物足りなく感じるようになるのです。
この感情の鈍化は、長期的には精神的な疲れや空虚感を引き起こすことにもつながります。
酒がもたらす一時的な快感に依存してしまうことで、本来の自分の感情や喜びの感覚が麻痺していき、最終的には心の中に深い空洞を感じることがあるのです。
これが続くと、酒を飲んでいない状態では自分の感情をうまく感じ取ることができなくなり、幸せに鈍感な状態になってしまうのです。
このように、酒を飲むことが感情の鈍化を招き、最終的には幸せを感じることができなくなるという負の連鎖が続いていくのです。

2 幸せに鈍感になり、さらに酒を飲むようになる
次にお話しするのは、幸せに鈍感になってしまうことによって、さらに酒を飲むようになってしまうという悪循環についてです。
アルコールによって感情が鈍化すると、元々感じていた小さな幸せを感じることができなくなります。
たとえば、友人と楽しい時間を過ごしたり、美味しい食事を味わったり、自然の中でリフレッシュする瞬間に感じる喜びが、次第に薄れていくのです。
普段ならば少しのことで満足感や幸福感を感じられることが、酒を飲むことで感覚が麻痺してしまい、何も感じられなくなることがあるのです。
こうして、アルコールがもたらす一時的な快楽が、次第に物足りなくなり、もっと大きな刺激を求めるようになります。
最初は「少し飲むことでリラックスしたい」「気分を高めたい」と思っていたかもしれません。
しかし、時間が経つにつれて、そのリラックスや高揚感が以前ほど満足できないものになり、さらなる刺激を求めて、もっと多くの酒を飲むようになるのです。
アルコールが感情の鈍化を引き起こすことで、もともと些細なことで感じていた喜びや満足感が消え、次第に飲酒以外では満たされなくなります。
このような状態が続くと、次第に自分自身が日常生活の中で何も楽しめなくなっていきます。
例えば、何気ない日常の瞬間、友達との会話や家族との時間、美味しい食事を楽しむことができても、その中に喜びを見出せず、むしろ退屈に感じてしまうことが増えていきます。
その結果、酒を飲んでいないとリラックスできず、楽しみが感じられないと感じてしまうのです。
この状況が続くと、酒を飲む量が増え、飲む頻度が高くなり、その結果、飲みすぎや依存が進んでいきます。
気づかぬうちに、酒を飲まないと楽しみを感じられないという状態が強化され、次第に酒なしでは日常生活が成り立たなくなるのです。
最初は、「少しリラックスするために飲んでいる」という軽い気持ちだったものが、いつしか「酒を飲まないと一日が始まらない」「酒を飲むことでしか楽しさを感じられない」というように、酒への依存度が高くなっていきます。
さらに、アルコールが与える一時的な高揚感が薄れてきても、それに代わる他の楽しみや幸福感を見つけられない自分に気づくと、ますます酒に依存し、もっと多く飲むようになるのです。
このように、感情が鈍化し、日常の中で感じる幸せの感覚が失われることで、酒を頼りにする気持ちが強まり、飲酒の量や頻度がますます増えてしまうのです。
それが悪循環を引き起こし、最終的には酒がないと満足感を感じられず、生活全体が酒を中心に回るようになってしまうのです。
そして、日々の生活が酒を飲むことでしかリフレッシュできず、酒がないと心の隙間を埋める方法が見つからなくなり、飲酒が唯一の楽しみとなってしまいます。
この状態が続くと、ますます感情が鈍化し、幸せを感じる力が完全に失われていきます。
そして、最終的には、酒に頼ることでしか自分を満たせないと感じ、生活全体がどんよりとしたものに感じられるようになります。
こうした悪循環が続くことは、健康にも悪影響を与え、精神的にも疲弊していく原因となるのです。
酒を飲むことで一時的な解放感を感じても、その後の心身のダメージが大きく、結局は自分の幸せを見失っていく結果となってしまうのです。

3 断酒による解決法
さて、ここまでお話ししたように、酒に頼りすぎることで幸せを感じる力が鈍くなり、どんどん酒に依存してしまうという問題があります。
ですが、この悪循環を断ち切る方法は存在します。
もう、お分かりですよね?
そう、それが「断酒」です。
断酒を始めることで、まず最初に訪れるのは「感情の回復」です。
アルコールを摂取しない生活を送ることによって、感情が徐々に回復し、元々感じていた幸せや楽しさを再び感じることができるようになります。
最初はその感覚が少し不安に感じるかもしれませんが、次第に日常の小さな幸せが大きな喜びとなり、心が満たされていくのが実感できるようになるのです。
断酒をすることで感情の感受性が高まり、より敏感に幸せを感じることができるようになります。
普段は気づかないような瞬間に、幸せを感じる力が戻ってくるのです。
例えば、自然の中で過ごすひとときや、友人との会話、美味しい食事を味わう時間など、普段何気ない瞬間に感じる幸せを心から楽しむことができるようになります。
アルコールが感情を鈍化させていたことに気づき、断酒後はその瞬間瞬間がより豊かに感じられるようになります。
さらに、断酒によって「酒を飲まなければ楽しめない」という思い込みがなくなります。
酒に頼らなくても楽しむ方法が見つかり、日々の生活に新たな喜びを見出せるようになります。
これにより、酒に依存しない本当の意味での「幸せ」を感じることができ、生活全体が豊かになっていきます。
酒に頼っていたときは、無意識のうちに「飲まなければ楽しめない」と思い込んでいましたが、断酒をすることで、その思い込みがなくなり、心からの楽しさを感じることができるのです。
最初は、断酒をしても何か物足りないと感じるかもしれませんが、時間が経つにつれて、次第に本当に価値のある瞬間に気づき、心から楽しむことができるようになります。
また、断酒によって新たな趣味や活動に目を向けることができ、それらが生活の充実感をさらに高めてくれることもあります。
飲酒をしていたときには見逃していた小さな楽しみを見つけることで、全体的に幸福感が増していきます。
感情が回復し、日常の中で自分の気持ちを大切にできるようになると、酒を飲むことなく生活を楽しむことができるようになります。
断酒によって、無駄に酒を飲むことなく、心の中に豊かな幸せを感じることができるようになり、それが生活全体をより良いものにしていきます。

まとめ
今回は「酒浸りになると、幸せに鈍感になる」というテーマでお話ししました。
酒によって感情が鈍化し、小さな幸せを感じることができなくなり、さらに酒を飲むようになるという悪循環についてご紹介しました。
しかし、この悪循環を断ち切る方法は「断酒」にあります。断酒をすることで、感情が回復し、再び小さな幸せを感じられるようになります。
断酒によって得られる本当の幸せを知ることで、生活はより豊かで充実したものになるはずです。
断酒はただの「我慢」ではなく、自分自身をより深く知り、生活をより豊かにするための一歩です。
ぜひ、自分の力で幸せを感じる力を取り戻し、もっと素敵な人生を手に入れてください。
今回はここまでです。もしこの動画が役立ったと感じたら、チャンネル登録といいねをお願いいたします。
また、コメントで感想や質問もお待ちしています。それでは、次回の動画でお会いしましょう!
00:00 OP
00:48 酒で感情が鈍くなり小さな幸せを感じられなくなる
04:26 幸せに鈍感になり、さらに酒を飲むようになる
08:20 断酒による解決法
11:15 まとめ


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