ずんだ作ったよ記
えだまめを煮て、砂糖とほんの少量の塩ともに混ぜ、めちゃうまのずんだが爆誕したのでレポるのです。
「ずんだ」とはいかに…
仙台を中心に東北地方で食べられる、えだまめで作った、黄緑色をした餡子の一種。
参考にしたレシピ
信頼と安心の白ごはん.comさま。
【用意するもの】
えだまめ…さやつきで200g
砂糖…大さじ2杯ほど
塩…ふたつまみくらい
小鍋、ボウル、あればフードプロセッサー
【手順】
❶まず、えだまめを軽く水で洗い、沸騰したお湯にいれ、15分ぐらい茹で、ざるにあげる
さやが鮮やかな緑色から、上の色のような↑すこし黄色っぽい黄緑になるのが目安かなあ
❷素手で触れるくらい冷めたら、さやから身を取り出し、豆からさらに薄皮を剥く
さやから、水を張ってあるボウルに豆をぴしゅぴしゅーーーと生み落とし…
水の中で薄皮を剥いて、豆をキッチンペーパーなどに乗せて、なるべく水を切る。
↑豆の薄皮ちゃんたち。なんだか可哀想だけど、使いません。
❸水気を切った豆と、砂糖大さじ2杯、塩を2つまみほどかけて、つぶす。
うちの砂糖は、三温糖。
スプーンでつぶそうとしましたが、意外と難しかった。
ブレンダー………は、うまくつぶせず、カッターのところにめっちゃ詰まった。
フードプロセッサーが最適解でした。
ジップロック等に入れて、麺棒とかで潰してもよかったかも。
❹完成!
世にも鮮やかなずんだ餡が簡単にできました!感嘆!カンターレ!
フードプロセッサーのかけが甘かったのか、わりと目が荒めだったので、もうちょっとつぶしてもいいかも。
感想メモ
・えだまめさやつき200gで、大体ずんだ餅4個分ぐらい。ストックするなら、もうちょいまとめて作ってもいいかも。
・えだまめの薄皮を剥くのは、簡単だけどめんどくさい。
すっかり冷めてしまってから潰したけれど、まだえだまめがあたたかいうちに潰したほうがやりやすかったかも?レンジで少しあたためてもよかったかも?
・上のレシピだと、甘さ控えめで塩気があった。和菓子っぽく使うのなら、砂糖を増やして塩を少なめにしてもいいのかも。
総合評価:75点!
次はもうちょっとたくさん作って、もっと細かく潰したい。
実食!
with餅
おいしい!和菓子というよりは、塩気が多めなのでおかずって感じがしました。
仙台でずんだ餅を食べた時はもう少し餡がなめらかだったなあ。
(関係ないけど、餅を喉につめかけて、一瞬だけ「あ、これやばいか!?」ってなりました。ほら、軍艦巻きとかもよく、海苔が喉につまる。噛め。一人のときの餅まじ注意。)
with豆乳
フードプロセッサーに付着して残っていたずんだと、豆乳を混ぜてずんだラテにしてみました。
お豆のポタージュスープを飲んでいるような味わいで、非常においしかった。
まめまめしさが気になる方は、牛乳と合わせてもよいかも。
with雪見だいふく
おいしくないはずがなかった。優勝。
もし今度私がずんだを作るとき、あらかじめ雪見だいふくを用意するだろう。(英語の直訳感)
🌱🌱🌱
枝豆の旬は7月から8月。
これから夏に向けて、安く流通するかな?
色鮮やかで、簡単で、目にもうれしい手作り体験でした。
また作るぞ。
以上、ずんだレポでした。
作ったことのないものを家で作るって、楽しいなあ〜(*´∀`*)るんたった