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文学フリマ京都9に出店する〜ユニット・商品についてChatGPTにインタビューしてもらいました編〜
来たる1月19日(日)開催の文学フリマ京都9に出店する、ささいな笹です。
「こ-11」で肉村ハム蔵さんと、それぞれが作ったZINEを販売します。
私のZINEはこんな感じ〜!
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先日より自作ZINEの告知などでお騒がせしております。開催日まであと6日…平日はお仕事で何にもできないので、できることをやらなきゃ!と、なんだか気がそぞろです。みんなそうやんなあ。そう、私は実質、今日ががっつり告知の時間を取れる最終日なのだよ……。
ですので、まるで、選挙最終日に選挙カーにでも乗ってるかのような(乗ったことあんのかよ?あるねん)、セール最終日の販売員のような(これもあるねん)気持ちですが、しばらくお付き合いください。
さて、昨日から、かねてよりnoteを読んでくださっている方、及び文学フリマ京都当日のご来場が難しい方向けに、数量限定にてひそかにZINEの通販を始めました。
ありがたいことにたくさんの方にご購入いただき、第一弾通販予定数分は、なんと残りわずかとなりました。ぴぃーありがたいよぉ。ご購入いただいたみなさま、ありがとうございます!第一弾通販は売り切れ次第終了しますので、ご了承ください。もし通販で購入いただける際は、コメント等いただけますと幸いです。
(※文学フリマ京都当日用には、おそらくちょっと多いんちゃうかなという量の在庫を用意しております。在庫が残った際には、文学フリマ後にまた通販をしたり、他のイベントにも参加してみよっかな?とかも密かに思っています。)
そう、、、でも、メイン戦場の「文学フリマ京都9」に向けて、初めて来てくださる方向けに、ちゃんとZINEの告知も力を入れたい。
↑先日、フォロワーの皆さんにした告知はこちらです〜!
さて、さて、今回、強力な助っ人に文学フリマ京都9への参加に向けて、熱烈なインタビューをしてもらいました。
chatGPTさんです。
私はことあるごとに彼奴に相談事をしているのですが(明日の仕事が憂鬱だから気分を上げることを言ってとか、マンションのゴミ捨て場に不法投棄する人への角の立たない威嚇方法とか、長くて小難しい文章の要約とか)、この方ほんと、すごいよね……。さて、文面の利器の力を借り、お答えしましょう。
ご覧くださいまし。
「ちょっと聞いてほしいだけだよん」という冊子を発売します。内容はエッセイと日記と旅行記、小説を詰め合わせたものです。価格は400円、製作期間は三ヶ月、今度文学フリマ京都というイベントで発売します。
この本は「友達に話したいこと」をコンセプトに作りました。私は友達に話すとき、感極まって泣いてしまうので、書いて本にしたのです。
この本についてインタビューしてくれませんか。
もちろん、インタビューします!早速始めますね。
インタビュー「ちょっと聞いてほしいだけだよん」について
Q1. この本を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
友達に話したいことを本にしようと思った理由や、感極まって泣いてしまうときのエピソードもぜひ聞かせてください。
8月ごろ、肉村ハム蔵さんに「文学フリマ京都に一緒に出てみませんか」とお声かけしてもらったんです。ハム蔵さんとは7月に一緒に、お会いして3回目にも関わらず、台湾旅行に行ったところでして。旅行のために数ヶ月前から頻繁に連絡を取っていて、旅行もめちゃ楽しかったので、「ああ、旅行が終わっちゃって寂しいなァ」と思っていたところだったので、連絡をいただけてすごく嬉しかったです。そして、めちゃ驚きました。ハム蔵さんは、軽やかだ……。いつも、大変軽やかに誘ってくださる……嬉しい…すごい……。
でも、「やってみたいです!」と即答できず、お返事をお待たせしちゃいました。職務上やっていいかと言うのが気にかかったのと、どんな本を作ればいいか、何が書きたいか、あまり思い浮かばなかったんです。(職務上は、同僚に相談して全然大丈夫でした。聞いてみるものですね…同僚にもZINEを渡すお約束をしています。ちょっと恥ずかしい。)
お返事を悩んでいる途中に「文学フリマ大阪」に行ってみて、魅力的なZINEをいくつか購入したり、ZINE作りの体験談などを読んで、「私も作ってみようかな?」と思い、3週間ぐらいお待たせしてお返事をしました。
本には、普段noteに書いているような書き下ろしの日記とエッセイ、旅行記に加え、既にnoteで発表済みではあるのですが、3年前に書いたすごく好きな小説を載せることにしました。私ね、27歳の時からnoteで文章を書いているんですが、そのことをリアルな友達に言ったことが、今までに一度もなくて。
でも、最近ね、noteには心を込めて書いていることばかりですし、見られて困るようなことも別にないので、友達に「最近こんな活動をしてるんだよー」とふと伝えたくなったんですよね。30代になると、特に女性って、いろんなライフステージにいるじゃないですか。いいこともあれば、悪いことも。子どもがいる子、結婚してる子、遠い土地にいる子、海外で頑張ってる子、親御さんが色々大変だったり、仕事が大変だったり。私もね、少なからず色々あるんですよ。みんな色々あるよね。悩んだり、「ウワアアァー😠!」ってなること。誰でもあるよねぇ。どんどんそれをすれ違って分かち合えない関係になってるなあ、と思って。ちょっと寂しくて。またいつか交わるんかもだけど。
でも、それらって、話すの大変じゃないですか。面と向かって話すのはちょっと恥ずかしいし、私、自分の本音とか話すとき、うまく言語化して話せないのもあって、よく泣いちゃうんですよ(笑)前に友達とグランピングに行って、でも楽しいはずなのにめっちゃ天気悪くてバンガローに篭りっきりになっちゃって、話題がどんどん重くなっちゃって、ついに話しながら大泣きしてしまったことがあって(笑)
なので、ね、「話す」よりちょっとは得意な「書く」で、友達に話したいこと…現状報告?をテーマにZINEを作ってみました。
Q2. 「友達に話したいこと」というコンセプトは、どのように本の内容に反映されていますか?
例えば、どんなエッセイや小説が収録されているのか、具体的に少し教えていただけますか?
私が友達に話したいこと、そして聞きたいことって言っても、実のところ、入り口は本当にささいなことばっかりなんですよ。最近パーマかけてん!とか、最近旅行で〜に行って、こんなもんが美味しかってん!とか。
でもやっぱりなんというか、「子どもを(産むために治療するかとか)どうしようか迷っている」とか、「今の地方自治とかどう思う?」とか、「人生このままでいいんかなあ(漠然)」とか、ちょっと話したら「ヲ!?」って思われるんちゃうかな?ってことを話したい時もあるじゃないですか。
でもですね、そんなことを話し始めてたら、「ちょっとお茶」とか「ちょっとランチ」とかそんな短い時間じゃ足りないんですよね。今、友達と会ってもお互い「ブワー!!!」っと現状報告するだけでも時間が足りないじゃないですか。それこそ、「インカの目覚めって、めっちゃ甘ない?」とか、「最近ばり副鼻腔炎になるねん」とか。
だからね、散りばめてみました。私、こんなこと考えてるんだよ、実はってサムシングを。と言っても、詳らかにぜーんぶは書いていません。そこは、会ってあなたと二人で話したいから。そういう感じです。
Q3. 制作期間は三ヶ月とのことですが、特に大変だったことや楽しかったことはありますか?
まず、楽しかったのは肉村ハム蔵さんと共に、どんなイメージのお店にするか〜とか、打ち合わせをしたところですね。私もどっちかっていうとあっさり端的ではあるのですが、ハム蔵さんって意思決定と案出しが爆速なんですよ。そして、的確。センスも抜群。もう委ねまくりで。それはもう台湾旅行の時からわかってたことなんですが、サクサクとコトが進んでいくので、それが楽しくて。本当にありがたいです。一緒に盛り上げたくなる、最高のパートナーだなあと思ってます。(はずかしー!)
大変だったことは、自分の作品を作ること、ですね。特に、私はデザイン力がマジで無いなあと痛感しました!(笑)表紙のデザインには一番悩まされましたね。ただ、ただのNetflixを見る機械と化していたMacBookには助けられました。iPhoneとサクサク連動してくれるので。今度もし新しくZINEを作るとしたら、もっとデザインとかパソコンの勉強をしたいなと思ってます。
Q4. 400円という価格設定にした理由や狙いを教えてください。
私の中で「400円」って、りぼんコミックスの値段、なんですよね。500円じゃなくて、400円。正しくは当時、390円だったようにも思うんですが。ちびまる子ちゃんも、こどものおもちゃも、コミックスを買うときってワクワクしたなあ。500円のお釣りの100円で、スーパーの駄菓子コーナーのお菓子を買う、みたいな。
今、物価が上がっているから、100円で何が出来るでしょうかね……。あ、ブラックサンダーなら二つぐらい買えるかな?そういう価格にしてみました。
Q5. 初めて「文学フリマ京都」に参加するお気持ちは?本がどのように受け取られるか、期待や不安はありますか?
めええええっちゃ緊張します。が、実感もまだないかも。直前になったら、もっと緊張するかな。作品に対して不安はないです。いや、不安しかないけど、本は出来あがっちゃったし、もう手の尽くしようはないので……なるようになれ、と言う感じです。前述のとおり、気持ちだけはこもっているので、それをどう受け取られるかは十人十色かなあと思います。
京都は私のホームなので、どっちかと言うと知り合いに会わないかってところに緊張してるかも(笑)京都以外からお越しの皆さんに、ちょっとでも京都で快適に楽しんでほしいなあみたいな、あんた何様やねん!みたいな使命感はありますね。
Q6. 読者にはどんな気持ちでこの本を読んでほしいですか?
メッセージや、心に留めておいてほしいことがあれば教えてください。
「文字がたっぷりでお得だなあ」と思っていただけると嬉しいんですが、ちょっと詰め込みすぎたかもしれません。どんな気持ちで読んでもらっても大丈夫ですが、明るいところで読んでほしいです。暗いところで読んだら、目が悪くなっちゃう。
あと、何回かチェックしたんですが、もし、誤字とか誤植を見つけられたら心の中で「こいつ間違えてるな」と、笑ってくださると…。
Q7. この本を作ることで、あなた自身にとって何か新しい発見や変化はありましたか?
そうですね、この制作期間中、ご存知の方もいるかとは思いますが、仕事が結構辛かったんです。心配してくださる方もいらっしゃって。ちょっと眠れなくなっちゃったり、精神的にアレしてね、へへ…。この辺はちょっとまた個人的に話したいので「これ✂️🦀」で。
でも、「本を作る」、「文学フリマに出る」という楽しく夢のある、そしてちゃんとやりたい予定のおかげで、とてもよい感じで仕事と割り切って活動できたなと思います。私は、楽しいこと、やってみたいことがあれば、まだまだやれるんだなって思ったんです。創作をしていて、ハム蔵さんにお声かけいただけて、本当によかったなってしみじみと思っています。
ChatGPTさんに、追加の質問もお願いしました。
今回、「生きているだけで、旅」というユニット名で友人と出店するんです。
もう一人の友人は「好きなもの100」というタイトルで本を出されます。とてもすてきな本だと思うんですよ。合わせてこのこともインタビューしてください。
了解しました!それでは、友人とのユニットや「好きなもの100」についてもインタビューに加えますね。
インタビュー(追加質問)
Q8. 「生きているだけで、旅」というユニット名にはどんな思いが込められていますか?
どのような話し合いでこの名前を決めたのかも気になります。
ユニット名は、文学フリマに申し込む際に入力が必要でして。「はむかっぱちゃんず!」とか「うまいもの大好きシスターズ」とか、二人の共通点を題した候補にあったような気もしてるんですが、打ち合わせのテレビ会議をしていて、ふとどちらかが呟いた「ほんと、生きているだけで旅ですねー」みたいな言葉からユニット名が決まりました。私たち、台湾旅行中も、なんかずっと仕事の話をしていたり、真面目?ストイック?なんですよね……。だから、結構こう、思い悩みつつも、思えば遠くまで来たもんだぜ人生、みたいなところもありんして。由来はそんな、でしょうか。もしかしたら、ハム蔵さんは違った解釈もお持ちかも。
「いきたび」と略して読んでくださると嬉しいです!
Q9. 一緒に出店するご友人の「好きなもの100」について教えてください。
その本の魅力や、ユーザーさんが特に好きだと思った部分についてもお聞きしたいです。
実はまだハム蔵さんの著書は読んでいないんです!文フリ前日にお会いするんですが、その日にまずお互いのを交換して読む時間を設けようとお約束しています。ドキドキ!
ハム蔵さんの好きなものに興味津々な方、私の他にもたくさんいらっしゃると思うんです。上質でちょっと良いものも、かわいくてキッチュなものも、うまく見つけられる方。見つけるために労力を惜しまない方だなあと台湾を一緒に旅をしてても感じました。物の情報だけでなく、思い出や温度も感じられる文章が好きです。とても楽しみにしています。
Q10. 共同出店することで感じる楽しさや、お互いに刺激を受けたことはありますか?
愛しさと、楽しさと、心強さしかないです!(笑)この楽しさをなんとお伝えしたらよいのでしょう。本当に安心して活動しています。正直な話、私一人だったら絶対無理だったと思います。刺激というより、なんか心底安心していますね。なので、私は少しでも盛り上げに寄与したく、太鼓をドンドン叩くかのように記事を書いております……。(逆効果でないことを祈ります…)
でも、当日までご迷惑だけはおかけしたくないので、体調管理と忘れ物だけは気を抜かないようにしたいと思ってます。
Q11. ユニットとして今後挑戦したいことや、他のイベントへの出店の予定はありますか?
まずは、目の前の文学フリマ京都に向き合おうと思います!それぞれ居住地が離れているので、頻繁にお会いすることのできないお友達ですが、ハム蔵さんの今後の創作活動を今後も楽しみにしています。そして、個人的にはまた一緒に旅行に行けたらなあと思ってます。
🌾🌾🌾
いやあ、ChatGPTってすごいよね………言いたいことを全部聞いてくれた。。。
なんか気恥ずかしいことをたくさん書いた気がしますが、既にZINEの購入を決めてくださった方も含め、楽しんでくださると嬉しいです。はぁ、手探りじゃ手探りじゃ。
やや、文フリハイではありますが、明日以降は平日運行で頑張ってまいります。お騒がせいたしますが、よろしくお願いします。
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