孫が造ってくるラキュー(LaQ)の立体造形作品が凄いので、プチ孫自慢をしてみます。
1994年に販売開始されたLaQ(ラキュー)という名前の造形知育玩具(玩具会社ヨシリツが製造・販売)があります。 https://www.laq.co.jp/
私の孫(現在、小学四年生)が大好きで、クリスマスや誕生日にパーツのセットをプレゼントしてきました。大量のパーツを使って定期的に面白い造形をして持ってきます。なかなか面白いものを作ってくるので、今回は少し孫自慢をしてみようと思います。プチ自慢ですから、温かい気持ちで読んでください。
様々なパーツ
ラキューは上の画像のような四角と三角の基本パーツを水平、垂直と120°のジョイントパーツで連結して立体構造物を造る知育玩具です。基本パーツ以外にもスペシャルパーツがあって、回転させることができる複雑な構造物も作成できます。この説明だけではわかりにくいと思いますが、作品を見ればわかると思います。
基本の造形
かなり複雑な立体造形ができます。孫が最近作成したスポーツカーとカーキャリアです。これらは作品集を見て造ったようです。私も孫と遊んだことがあるのですが、作品を見ながらでも、これだけの複雑な形を作るのは大変です。孫は凄い速さでこれを作ります。
バラバラの写真では大きさがわかりにくいと思いますが、三台のスポーツカーはカーキャリアに積載できます。マクロレンズで撮影するとかなりの迫力で撮影できます。風景の造形物があればジオラマも作れそうです。
孫のオリジナル作品
孫はオリジナルの作品もよく作っていて、見せに来てくれます。かなり複雑なものを作っていて、最近では、働く車シリーズが秀逸でした。特に救急車は内部まで作り込んでありました。後部扉からのぞき見ると、運転席・助手席の茶色い背もたれが奥にあり、手前にはストレッチャーや医療器具のように見える造形が見えます。私にはどうやって造ったのか理解できませんでした。スマホで撮影したので、マクロレンズ撮影をすれば良かったと、反省しきりです。これらは今ではバラバラのパーツになっています。同じものは気分が乗らないらしく作ってくれませんので、再撮影は難しそうです。
最初の合体ロボ
以前、合体ロボ(オリジナル作品)を作って見せてくれました。合体ロボアニメ作品の玩具が販売されていますが、昔は合体・分離ができないものでした。同様に、孫がt食ってきた合体ロボは、合体と称しながら分離ができない合体ロボでした。つい、それを指摘すると少し落ち込んで持ち帰りました。
リベンジの合体ロボ
最近、合体ロボのリベンジ作品を得意げに持ってきました。分離した状態で持ってきたのです。頭=自動車(写真上左)、胴=家(写真上右)、腕=新幹線(写真中左)、腰=ヨット(写真中右)、足=トンカチ(写真下左)の五つのパーツでした。縮尺はバラバラですが、この段階ではロボットには見えません。
まず、自動車の前輪を変形させます。前輪が目になります。胴ななる家の上部に自動車を乗せます。接続するパーツを使っています。新幹線の腕を付けます。腕は肘の部分で曲げることもできます。腰になるヨットに乗せます。ヨットの帆の部分は胴の家の中に収納されます。足になるトンカチを付ければ合体ロボの完成です。足を伸ばしていれば自立します(合体写真の左)。足を曲げることもできますが、自立はできません(合体写真の右)。私の一言に反応してリベンジした作品、感心しきりです。次の作品を楽しみにしています。