
「鈴木田俊二先生遺作展(仮称)準備ニュース」を始めます
1973年度から1994年度(昭和48年度から平成7年度)までの23年間、三重県立四日市高等学校で美術教師として教鞭をとられた鈴木田俊二先生が、2022年(令和4年)5月に亡くなられました。
その後に四高美術部卒業生の一部より、「遺作展」などを開催したらどうかという声があがり、十数名の卒業生有志たちで、先生のご自宅まで伺って、作品の整理を行い、展覧会場の予約をするなどの地道な準備を進めております。
この「鈴木田俊二先生遺作展(仮称)準備ニュース」では、卒業生や鈴木田先生をご存じの方、先生の作品に関心をお持ちの方々にむけて、準備の状況や進捗、予定などを随時お知らせしていきたいと思っています。
ひとりでも多くの方に、今年の秋に四日市で遺作展が開かれ、鈴木田先生を作品とともに偲ぶ機会があるということを知っていただければ幸いです。
※この準備ニュースは、1976(昭和51)年度卒の森と、1978(昭和53)年度卒の小西(旧姓服部)が担当しています。
上作品図版:鈴木田俊二「タクラマカン」2001年 写真協力:淸須市はるひ美術館