鈴木田俊二先生遺作展ニュース

洋画家・現代美術家、教育者として活躍した鈴木田俊二先生(1935~2022)の遺作展を2024年11月に四日市市文化会館で開催。このページでは、遺作展や関連イベントなどの状況についてご紹介します。 (SSI_news 鈴木田=S 俊二=S 遺作展=I の略称です)

鈴木田俊二先生遺作展ニュース

洋画家・現代美術家、教育者として活躍した鈴木田俊二先生(1935~2022)の遺作展を2024年11月に四日市市文化会館で開催。このページでは、遺作展や関連イベントなどの状況についてご紹介します。 (SSI_news 鈴木田=S 俊二=S 遺作展=I の略称です)

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11/10(日)無事に閉幕しました

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      11/9講演と座談会⭐️追記あり

      • 【急告】9日の「伊吹有喜さん講演と座談会」整理券配布【1階に変更】⭐️11/9追記

         鈴木田俊二展に毎日たくさんのご来場をいただき、あたたかいお言葉もお声がけくださり誠にありがとうございます。  さて、オープンから来場者数が日々増えまして3日間で約400人を超えました。  展覧会とともに、9日に予定している伊吹有喜さんの「講演と座談会」への反響も大きく、周りを誘ってまた来る予定というお言葉も、何人もの方から受付でお聞きしてとても嬉しく思っております。  このような状況が会期後半も続くことを想定しまして、9日のイベントは急遽、椅子席を大幅に増やし、整理券を事

        • 各メディア取材をありがとうございます⭐️11/8NHK追記

          ① 10/30(水) 朝日新聞 朝刊地域総合 「美術館 博物館」にスケジュール掲載 ② 11/1(金)朝日新聞 朝刊三重版 「どう生きるか学んだ 画家・鈴木田俊二さんの遺作展、四日市で」 ③ 11/2(土)YOU よっかいち 「「自然と文明を問う 鈴木田俊二展」 四日市市文化会館で開催 11月10日まで」 ④  11/3(日祝)毎日新聞 三重版 「美術で伝えた大切なこと 画家で教諭、鈴木田俊二さん遺作展 四日市高教え子ら企画 87年の生涯たどる」(有料記事)https:

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        11/10(日)無事に閉幕しました

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          鈴木田俊二展開幕しました(追記あり)

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          明日がオープンです!!!

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          準備状況:7月末から9月まで

           「鈴木田俊二先生遺作展・準備ニュース」をいつもご覧いただき、ありがとうございます。  さて、本当に暑い夏でしたが、皆さまはいかがお過ごしでしたか。  私たち遺作展実行委員会メンバーは、日々、ネットで進捗確認や連絡を重ねて、準備を進めております。以下は9月までの様子をかいつまんでご報告です。  8月は、10日(土)に6名が参加して、作品の倉庫への移動と第3回打ち合わせを行いました。その次に、台風の中ではありましたが31日(土)に6名が集まり、第4回打ち合わせを同窓会館にて行

          準備状況:7月末から9月まで

          広報開始しました(チラシ・ポスター・特別チラシ)

           チラシは5500枚、ポスターは100枚、特別チラシ(講演と座談会)は2500枚を印刷して、三重県や愛知県の文化施設、美術館・博物館、図書館、ギャラリーをはじめ、展覧会をお伝えしたい皆さま各所に、公報を開始しました。  なお、チラシやポスターは、このnoteからダウンロードもできますのでご自由にお使いください。 チラシ(PDF・4M)ダウンロード ポスター(PDF・4M)ダウンロード 伊吹有喜さん特別チラシ(PDF・0.9M)ダウンロード  なお、チラシの配布やポスター掲

          広報開始しました(チラシ・ポスター・特別チラシ)

          【11月9日】伊吹有喜さんをお迎えして(講演と座談会) ⭐️11/9追記あり

           「自然と文明を問う 鈴木田俊二展」では関連行事として、11月9日(土)13:30~15:30に講演と座談会「鈴木田俊二先生を語る――コーシローのいた時代とその後」を、展示会場内にて行います。  このイベントには、四日市高校OGで、四日市市観光大使、おわせ観光大使(尾鷲市)でもある小説家の伊吹有喜さんをお迎えします。  2021年に本屋大賞3位となり話題を呼んだ伊吹さんの小説『犬がいた季節』には、四日市高校に住みついていた犬のコーシローと、鈴木田先生を感じさせる美術教員も登

          【11月9日】伊吹有喜さんをお迎えして(講演と座談会) ⭐️11/9追記あり

          【9月広報開始】展覧会内容・関連行事について

           「鈴木田俊二先生遺作展・準備ニュース」をいつもご覧いただき、ありがとうございます。  さて、11月の展覧会の全容が確定し、正式な広報活動を9月から開始しましたので、お知らせします。 画家であり、教育者であり続けた生涯をたどる 「自然と文明を問う 鈴木田俊二展」会 期: 令和6年11月2日(土)〜11月10日(日)    10:00〜17:00 最終日は15:00まで  ※5日(火)は休館日 場 所 : 四日市市文化会館 展示棟2階 第1展示室     (三重県四日市市安島

          【9月広報開始】展覧会内容・関連行事について

          準備状況:作品調査から第2回打ち合わせまで

           「鈴木田俊二先生遺作展(仮称)準備ニュース」をいつもご覧いただき、ありがとうございます。  さて、今回は私たち四高美術部の卒業生有志が、今年11月の遺作展に向けて進めてきた、これまでの準備状況をお伝えしたいと思います。  まず、2023年に鈴木田先生のご自宅に伺って、作品の調査を行いました。  第1回の8月は酷暑の中、3人で数十点の小品を確認させてもらいました。  第2回は12月に、アトリエと倉庫に収納されていた大作を中心に、のべ18人が2日間作業しました。作品の梱包をと

          準備状況:作品調査から第2回打ち合わせまで

          募金にご協力をありがとうございます(4/11〜7/4明細)

           「鈴木田俊二先生遺作展(仮称)準備ニュース」をいつもご覧いただき、ありがとうございます。  さて、募金状況のご報告です。  前回の報告から更にご協力をいただきまして、  7/4時点で計46人(のべ47人)の皆さまから170口(85万円)の募金が集まりました。  また、鈴木田先生のご家族からもご協力金を10万円お預かりしました。  助成金(2件35万円)と募金170口、協力金(10万円)の総額は、合計130万円となっています。  以下に、これまでいただいている募金の明細

          募金にご協力をありがとうございます(4/11〜7/4明細)

          募金にご協力をありがとうございます/速報チラシ配布

           「鈴木田俊二先生遺作展(仮称)準備ニュース」をいつもご覧いただき、ありがとうございます。  さて、募金状況のご報告です。  6月5日付けで四日市高校同窓会さまから助成金5万円をいただきました。  また、前回の報告のあと新たにご協力をいただいており、現時点で40人の皆さまから、157口(78万5千円)の募金が集まっています。  助成金(公益財団法人岡田文化財団さまから30万円、四日市高校同窓会さまから5万円)と募金157口の総額は、「遺作展開催費用」目標額の100万円に

          募金にご協力をありがとうございます/速報チラシ配布

          募金にご協力をありがとうございます

           「鈴木田俊二先生遺作展(仮称)準備ニュース」を公開して、ひと月が立ちました。卒業生の皆さまをはじめ、多くの方たちにご覧いただいております。ありがとうございます。  さて、募金の状況ですが、四高美術部卒業生をはじめ、鈴木田先生にゆかりのある方たち37人の皆さまから、このひと月で、149口(74万5千円)もの募金が集まりました。  公益財団法人岡田文化財団さまからの助成金30万円をあわせて、「遺作展開催費用」の目標額の100万円を達成し、104万5千円となっております(5月2

          募金にご協力をありがとうございます

          募金のお願い

           四日市高校卒業生、鈴木田先生と関わりのあった方々、美術関係者、地域の文化振興に関心のある皆さまに幅広く募金をお願いしています。  遺作展の開催については、会場費、運送費、チラシなどの印刷費、連絡通信費などで100万円程度が必要と見込んでいます。公益財団法人岡田文化財団さまからは助成金をいただきましたが、現在、目標額には遠く及ばない状況です。皆さまのご協力を何卒よろしくお願いいたします。  なお事業として、遺作展の他に記念冊子の刊行も検討しています。こちらは、募金の集まり

          主催団体について

          四日市高校美術部OBOG会(S48~H7)鈴木田俊二遺作展実行委員会  このOBOG会は、鈴木田先生在職中に美術部で教えを受けた卒業生約100名のなかから、イベントごとに有志で組織される団体です。これまでの大きなイベントとしては、鈴木田先生在職22年記念事業(1996)として、美術部卒業生の作品展(四日市市立博物館)と、記念冊子『碧き時代』の刊行を行っています。  今回の遺作展については、先生の没後しばらくして、卒業生の間から開催を求める声があがり、有志でアトリエに残され