【劇場版ほんとにあった!呪いのビデオ100】映画館でみんなで観られる喜び
ビデオシリーズであるほん呪(のろ)を、映画館で、ほん呪ファンみんなで観られるなんて。
ありがとう。おめでとう。記念すべき100!
私はホラー映画をよく観ますが、ビデオシリーズは苦手です。
家で観るのがしんどいんです。映画館でほかのお客さんたちもいる中で観るなら平気なのだけど。
だから100が劇場公開で嬉しい。
今回は、投稿者である男子大学生のスマホにAirDropで送られてきた気味の悪い動画の正体を追うお話です。
モザイクの白々しさ、衣装の衣装感、取材が進むほど悪化する状況、そして何より動画の禍々しさ。
これだよこれ。
今回のイレギュラーともいえる、中村義洋監督が自分で自分を追い詰めていくナレーションスタイルには思わず吹き出しました。
もちろんシリーズ未見の人がいきなり見ても大丈夫です。
ほん呪シリーズのこれまでの歩みを知っていればより楽しめるけど、それよりこういう「おわかりいただけただろうか…」系ホラーに免疫があるかどうかのほうが重要な気がします。
予習する時間がないよ〜っていう人には、TBSラジオ アフター6ジャンクションで小出祐介さんが解説してくれてる特集だけでもぜひ。
あと50分余力があれば、同番組のほん呪総選挙も面白いです。
99まであるシリーズの人気投票をして、小出祐介さんとR指定さんがわちゃわちゃ解説してます。
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