「ウソの目標設定」立ててませんか?
私は、ほとんどの人は「フェイクの目標」を目指して生きてしまっていると思っています。
「今年こそ〇〇しよう!」という目標を何年も立て続けていませんか?この問題について考えてみましょう。
その目標は誰が立てたのでしょうか?あなたが立てたのでしょうか?おそらくそうでしょう。しかし、誰かの意思で立てた可能性も高いです。
世間一般の「こうしておいたほうがいい」という考えや、会社員の場合、上司から与えられる目標もあります。これらの目標には「誰かの意図」が含まれている場合が少なくありません。
なぜ「本当の目標」か「ウソの目標」かにこだわるのかというと、「ウソの目標」は達成しにくいからです。仮に達成できたとしても、「本当にこれでいいのか?」と疑問が生じるからです。
なぜ「ウソの目標」を立ててしまうのか?
その理由には、「自分のことを真剣に考えるのが難しくて疲れる」という「思考の怠惰」があります。さらに、「ウソの目標」はあいまいであったり、他人の価値観に基づいていたりするため、達成しにくいのです。言い換えると「抽象的すぎる」のです。
ではどうすれば良いのか?
具体的な目標を立てることが重要です。例えば、「ピアノを弾けるようになる」という目標があるとします。楽譜を買って練習するのはあまり効果的ではありません。まず最初に何をすれば良いのかを調べますよね?
つまり、目標設定を自己流で決めてはいけないということです。信頼できるお手本となる人に「まず何をすれば良いのでしょう?」と尋ねることが重要です。
まず最初に、
①自分の身近な適切な人を探して
②その人のアドバイスを受ける努力をしてみましょう。
そして、
③そのアドバイス通りに行動してみる
ことが大切です。
とはいえ、自分自身で目標設定するのは難しい場合もあります。そんなときには『はなすだけ”人生好転”カウンセリング』という解決法を用いたカウンセリングが役立ちます。私はこのカウンセリングを30年以上にわたり延べ3,000人以上の方と取り組んできました。
現在、メニューおよびスケジュールシステムのメンテナンスとバージョンアップを行っていますので、近日中にリリース予定です。どうぞお待ちください。