微生物に出会ってなるほど! 家庭菜園失敗ばかりだった僕。
はじめまして。
インターネットの巨大な海の中、こんな小さな島にたどり着いてくれて、ありがとうございます。
ようこそ、ココは微生物の力をかりて有機野菜を作っているサンシャインファーム。
沖縄県の中部地区、北中城村、イオンライカムのすぐ近くの谷の底。雰囲気はまるで山原(ヤンバルと読む=沖縄本島北部の自然豊かなエリア)。
人工物がほとんど見えない、緑に囲まれた農場です。
有機JAS認定の畑は、自家製の堆肥、肥料を中心に土づくりされ、1,200羽の鶏たちと、数え切れない微生物たちと一緒に、循環型の農を営んでいます。
僕はそこで働く、畑人(ハルサーと読む。沖縄の言葉で、農夫・農婦のこと)。
サンシャインファームで働き出したのは2015年10月、本格的に栽培に関わり出したのが2019年3月。最初の数年は鶏の世話をしながら、先輩ハルサーのお手伝いをしていました。
自給自足に近づきたくて、始めた家庭菜園。
ピン!と来たことにはとりあえず手を出し、学んだパーマカルチャーの基本。
持続的な世界と暮らしを求めて試行錯誤。
食べるものを自分で作れるようになることは、僕にとってのテーマになり、「農」の世界へ足を踏み出したのです。
が!
1年を通して畑を運営するのは、僕にとってハードルが高く、たまの成功といつもの失敗という有様。
畑を始めたばかりの頃、本を調べて、素直にやった時が一番採れてたかも。。。
うわべだけの知識を詰め込んで、「自然栽培」に憧れ、無肥料・無農薬で栽培したいと考えてはいるけど、どうやったらそれができるのかを知ろうともせず、やみくもに種をまく感じになってからはヒドイもの。
そんなやり方でもいくつかの野菜は、収穫できるんです。植物の力のスゴさ!その土地に本当にあった野菜は、水もろくに与えてないのに。。
でもそれはほんの一部、ほとんどの野菜は当然、上手くいきません。
すると、畑からも足が遠のき、テーマだったはずの自給自足もいつかできればという「夢」になりかけていると気づいたのです。
僕は考えました。
採るために育てているのだから、まず採れるようになろう。
そのために必要なものは畑に入れよう。
でも、科学的な肥料と農薬は使いたくないなぁ。
そんな時、友達の紹介で有機栽培をやっている、サンシャインファームへの潜入に成功!
先輩ハルサーの仕事を見ながら、質問攻めです。
農場でやったことを、自宅で真似してみると、と、採れたー!
上手くいかないものもありましたが、少しずつ採れる野菜たちに感激。
土づくりの基本中の基本が見えてきたのでした。
そこで、もっとよく見てみると、先輩たちの土に対する考え方にもいろいろ違いがあることに気がつきます。
根本的な考えは同じなのですが、それをどう実践するかは人それぞれ。哲学すら感じます。
それからは僕も自分の哲学を手にできるよう、日々試行錯誤。
模索・工夫と実践→成功・失敗と反省を繰り返しております。
原理主義的にならず、固定概念は捨て、目の前の土と野菜の命を信じて、自分なりによく考え、手を抜かない。
簡単なことのようですが、まだまだ僕にはハードルの高い目標です。
それでも今挑戦している少量多品目の圃場(畑のこと)で実践していること、感じたこと、日々の作業や道具・資材、持続可能な暮らしについてなど、アレコレ記事にしています。
「農」という海に漕ぎ出した僕の航海日誌。
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