見出し画像

プロジェクトリストを別に作る

こんにちは、アウトライナーをこよなく愛するセム(@ssem1622)です。

うちあわせcast71回を聞きながらこの記事を書いています。

聞き終わったあとにこのつぶやきをしたのですが、よくよく考えたら全体像を非可視化するための仕組み、マイシステム(a.k.a.ぬか床)にもありました。

わたしは全体像を見るだけの、言い方を変えるならトップダウンの視点を持つためのプロジェクトリストを別に運用しています。

Dynalistでいう、別のドキュメントにしており、毎週のやることを管理するデイリータスクリストとは別に使っています。

うちあわせcastで全体像をあえて不可視化する、というくだりがあったのですが、どうもそのようなシステムを自分で作っていたようです。(ポッドキャストをきっかけにそれに気がついた)

普段は全体像が見えないようにしておき、自分が意識したタイミング、たとえば毎四半期のレビュー(Q次レビューと呼んでいる)の時にだけ見られるようにしています。

書き換えのタイミングは四半期ごと、会社でのOKRを設定しているので、そのタイミングでイチから書き直しています。

四半期の始まりのタイミングでOKRを作ったあと、それを達成するために何をするか、といういわゆるアクションアイテムを書き出し、それをプロジェクトリストに放り込みます。

そして実際の実行タイミングになったら、ここからコピーして、デイリータスクリストにMoveして、実行に移すという流れです。

使っているのは、こういうカンバン方式のリストです。

たいていのことは、やりたいこと、やったほうがいいことであって、やるべきことではない。
タスクになったものは消しにくい
タスクリストが嫌になるのは、全体像が見えすぎるから

71回はいつも以上に自分に刺さってるのですが、この3つはこれからタスク管理を考える上で大事だなと思ったので引用しました。

ちょうど転職ということで、タスクリストの運用を見直すいいタイミングです。マネージメントみたいな仕事もこれから入ってくるので、今回の内容を取り入れていきたいなと思っている今日このごろです。

読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。