見出し画像

【購読者向け】ゲームライターが寄稿するメディア、偏りがちな気がする

リアルサウンド テックで、ジョセフ・ファレス作品(『ブラザーズ : 2人の息子の物語』、『It Takes Two』)に関する記事を書きました。このメディアで仕事をするのはけっこうひさびさです。2年ぶりくらいですね。

フリーランスの文筆業として仕事している場合、いろいろなメディアで記事を書きたいものです。ひとつの取引先でたくさんの仕事を受注していると、もしそこの調子が悪くなったときに困ったりします。自立が「より多くの場所に薄く依存する行為」であったりするように、仕事は分散したほうがいいわけですね。専属契約があるならまた話は別ですが。

しかしながら、それも意外と難しい。いえ、別に何かモメたりするわけではないのです。リアルサウンド テックの記事掲載が2年近くブランクがあったのも何か問題があったわけではなく、本当に複数の要素が重なったたまたまな結果でしかありません。というか、そもそも取引先はけっこう偏りがちな気がします。今日は「ゲームライターの取引先が偏りがちな気がする話」についてでも話しましょうか。

まあ、あくまで僕の体感の話なのでそこを加味して聞いてください。

ここから先は

1,421字
この記事のみ ¥ 200
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

サポートいただいた代金はゲームに化けます。ゲームライターにゲーム代を与えてもっと文章を吐き出させよう!