Webライターとしての奥義「当たり前のことを書く」

IGN JAPANの連載「ゲームライターの日常」で、「なぜ、わざわざゲームを酷評する必要があるの？」という記事を書きました。

なぜ、わざわざゲームを酷評する必要があるの？【ゲームライターの日常 S3】

これは「ゲームメディアが批評を行い、作品に低評価をつける意義・価値」について書いた記事となっているのですが、公開したあと友達から文句を言われました。

その方は、IGN JAPANの読者であればこういう話はわかりきったものではないか、と言うのです。ごもっとも。また、この記事に関してIGN JAPANの「しゃべりすぎGamer」でトークしたわけですが、編集部員の方もこういう認識が前提であるといった旨を話していました。

じゃあなんでこういう記事を書くのかと考えると、インターネット上で記事を公開する行為の難しさが見えてくるわけですね。