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【苦手な境界線】自分を知る

🐈‍⬛十月も後半に差し掛かかったとある土曜日。急遽、午前中だけ休日出勤になった。着々とお仕事を終わらせ、午後は父の病院へ面会に。帰りは、今日のご褒美を頂きに行く。最近 甘やかしすぎかなぁ?だって可愛いすぎるんだもん!ハロウィンなんだもん!お団子美味しそうなんだもん!職人さんの手仕事は尊い。繊細なグラデーションが 美しすぎる *⸜𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑯𝒂𝒍𝒍𝒐𝒘𝒆𝒆𝒏⸝*

主様に写真を送ると・・・「あ!!これ去年も見たね!」と楽しそうに笑ってくれた。そう、昨年と同じ老舗の和菓子屋さんの練り切り(ハロウィン仕様)を入手して満足な私。食べるのが勿体ない位、繊細な造りになっていて、見てるだけでも楽しい。今年は、種類は少ないけれど気合の入ったデザインになっているように思う。こうやって、主様と共有出来るのも、季節のお楽しみのひとつ。いつか一緒に食べる事ができたらいいな、と願いつつ。

🐈‍⬛繊細なグラデーションが 美しすぎる🐈‍⬛

🐈‍⬛肌寒くなってきた朝、のんびりな休日を迎える。大好きな主様からの「おはよう」・・・その一言で今日も始まる。朝からムラムラしているという主様が「先日の逢瀬でのお前の動画を見てるよ」と、その瞬間の記憶が 鮮やかに蘇るような・・・恥ずかしくも嬉しい事を言ってくれる。主様に対して、こんな自分が興奮材料で居られると思うと、やっぱり嬉しい。だから、その日も幸せな一日だと、確定した。

私は主様よりも遥かに歳上だし、スタイルも良くないし、愛嬌はあるけど綺麗でもない私が、超絶イケメンで抜群のスタイル、若いながらも(時々おじいちゃん?)しっかりとした意志を持ち、絶対にモテる要素満載な主様が、何故私を離さないでいてくれるのか・・・本当に不思議なのだ。だから、不安も多い。主様に出逢ってからは、嫉妬や独占欲、寂しさも感じてしまうようになった。それ以前の私には考えられない事だったから、この変化には本当に驚いている。

自分自身が自由に生きたかったから、束縛を嫌い、指図されるのも嫌だったし、元夫のDV被害もあったからトラウマもある。元々、人間という生き物は好きなのに、絶対的に信用はしていなかったから、どこか一歩引いて冷めた目で見ている事も多かった。なのに、この変化は何だ?初めは、本当に恐る恐るだったけど、きちんと向き合ってくれるんだと、確信を得てからは、主様に対しての嫉妬も独占欲も束縛も、ダダ洩れになる自分であっても、純粋に好きになれた。「ありのまま」って心地好いんだ!と発見があった。

🐈‍⬛不安は尽きないけど、それでいい🐈‍⬛

🐈‍⬛そして、始まった!と思っていた 十月も、早 最終週になった。良い時悪い時があれど、一年はあっという間に過ぎていく。だけど、季節がいくら巡っても、全く揺るがない主様が居てくれる日々があるから、私は自分らしく生きていられる。何処までも囚われ続けているはずなのに、何処までも自由に軽やかに走れる。そんな「主様」という芯の通った柱に 擦り寄りたい。

段々と肌寒い朝が増えていく。暗闇も長くて、起きていいものなのかと、少し躊躇する。最近では滅多に手に入らない、主様の大好きなお酒の販売情報を基に、実際の店舗でそれを見つけると、宝探しに当たったように感じて本当に嬉しい!手に入れたそれらを並べて眺めつつ、嬉しそうな主様の顔を思い出し 勝手に楽しくなっていた。モノが云々というよりも、相手の喜ぶ顔が ただ 見たいだけ。これは、私のエゴ。

早くその顔が綻ぶ瞬間を見たい!と思う。それこそが、私にとっても一番のご褒美(見返り)になるから。その笑顔が、私の生きる意味としての一部でもある。「大袈裟な・・・」と思われてもいい。それくらいが、丁度いいし、頑張って生きよう!と思えるんだから、これは主様が私に掛けてくれる”魔法”のようなもの。「生きる意味」だと私が思える様に、今までの言動全てで示してくれた結果なのだから。

🐈‍⬛エゴだと自覚しているモノ🐈‍⬛

🐈‍⬛雨続きだったから、空気は冷んやりだけれど、やっぱり朝は明るい方がいい。清々しい気分になるから。毎日 主様と、主様にとてもよく似た推し彼(男性アイドル)を見比べ、幸せ時間を貪る。 笑っていたいね・・・いちいち考える事を必要とせず、無邪気に、勝手に顔が綻ぶのが 好き。

とうとう十月も最終日。もう 早くも 年末が見えてきていて怯えてしまう。そんな中、また界隈が騒ついているけれど、私は 自分の中心を見失わず、自分達の関係性の中で 自分達なりに築けば良いと思うから、のんびり まったり 二人だけの空間を味わう事に専念する。

以前から、界隈で悪評が目立つボトム側の女性が放ったポスト。主の呼び方について感情的且つ、批判的なモノと、私はそれを見てそう受け取った。本人がどういう意図で発したのかは本人しか分からないと思うが、私個人としては単に好き嫌いを押し付けている様にしか見えなかった。好き嫌いは、誰にでもあるし「嫌い・苦手だ」とだけ言って終わっていれば、それはそれでいいと思う。自分の気持ちを表現するのは自由だから。


・・・ここから先は、この件についてかなりリアルに本音を綴っているので、有料とさせて頂きます。「好き・嫌い」の自分の境界線を理解して、しんどくならないように周りとの付き合いも考えていきたいので・・・。


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