親切で街は回っている|しゃけのホイル蒸し日記
新調した鈴木まるみさんのマグカップがかなり可愛くて嬉しい。地層をそのまま削りだしたみたいな色だ。しかも軽いんだぞ。
日中は家でゆっくりして、夕方から中野のフジヤカメラへ。お目当てのものはなくトホホな気分だったが、近くのキタムラで発見できたのでよかった。諦めずにうろうろしてみるものだ。
中野へ向かう途中、スマホの使い方に悩むご婦人に声をかけられ道端レクチャー会を実施した。誰に聞けば良いのか分からず、とりあえず外に出て若者に声をかけてみたのだそう。その思い切りの良さに尊敬の念を覚えると同時に、人は人に頼っても良いんだよなと、そう思った。世の中は意外と親切だから。なおバスは2本逃した。
帰宅後は座って一息つく前に家事を開始。石碑になるレベルの偉業だ。家事の際には最近買った中川政七商店の「かぶりエプロン」を使っている。可愛くて可愛くて、外に着ていきたいくらいだ。
今日の夕飯はしゃけのホイル焼きと味噌汁にした。時間をかけたくないけど、手軽すぎるのも味気ない、そんなときにおすすめの献立。
まずは米を炊く。冷凍のしゃけは炊飯中のジャーに乗せておくと後で剥がしやすい。解凍と炊飯のコンボをさっそく決めていく。
次に玉ねぎを細かく切ったら、冷蔵庫にある合いそうな具材も切って準備しておく。今日はえのきにした。玉ねぎ一つ、えのき一房となるとホイル焼きに入り切る量ではないので、並行して味噌汁の具材として活用するのがおすすめ。味噌汁の懐はかなりでかいから、安心して入れよう。
アルミホイルの底にごま油を引いて、しゃけ→玉ねぎ→えのきの順でレイヤーを作っていく。特に意図はないが、なんとなくしゃけが蒸される気がして下にしている。
コクを出すためにバターを一欠片、味付けにクリームチーズとポン酢、胡椒をかけたらアルミを閉じてフライバンの底に水をひき、中火で蒸してターンエンド。加熱時間は計ったことがないのでわからない。適当でOK。料理はグルーヴ感なのでね。
完成品の写真を撮る前に完食してしまったので記録に残せないが、かなりおいしかった。お試しあれ。
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