「TOEICの推測問題の解き方」について思ったこと
お疲れさまです!えすえすです。
英語学習、順調に進んでいますか?
来週試験予定の方や、本日英検を受けられた方もいらっしゃいますか?
(試験後の方がいたら、お疲れさまでした!落ち着いたタイミングで読んでいただければ幸いです)
今回は、えすえすが推測分解のブログを更新している中で感じた、「TOEICの推測問題の解き方」について、ふと気付いたことを送らせていただきます。
◆推測問題は、類推して解く
推測問題を分解している中で気付いたこととして、
「類推して解くこと」が大事かもしれない、と気付きました。
類推とは何ぞ?をざっくり説明すると、
「いくつかの”点”の情報を掛け合わせて、一つの答えを導き出す」ことです。
たとえば、
Q:この人はおそらく何が好きですか?
A:セロリ
B:チョコ
C:せんべい
D:ケーキ
問題文(つぶやき)
・冬やバレンタインの季節限定チョコ買っちゃう。冬のポッキーらぶ
・スタバ新作のフォンダンショコラフラペチーノ気になる
・タリーズのチョコレートLOVERSモカなう
正解:Bのチョコ
Qはprobablyな「推測問題」なんですが、
・チョコ買っちゃう
・ショコラフラペチ気になる
・チョコLOVERSモカなう
と、点の情報を集めてBが正解だ、と導き出す思考は『類推』になるのですよね。
(例題はかなり露骨ですがw)
TOEICの推測問題でも、
「この情報が聴けて・読めたら解ける」”点の情報”を集めて、類推し、
「どの選択肢が一番類推の結果に近いのか?」
を、意識して解いてみてください!
また、類推は、そもそもで「点の情報」を正しく読み聴きできていないと、結論になる選ぶ選択肢を誤ってしまうことに繋がります。
選択肢という「類推の結果」を正しく読めていないと、”点の情報は理解できているのに正しい答えを選べない”ことにも繋がります。
ですので、会話や文書、に限らず、
問題や選択肢も正しく読めるよう、日々学習を進めてみてくださいっ!
推測問題については、まだまだブログでも分解を続けていきたいと思っているので、
また気付いたことなどあればシェアさせていただきます。
まずは、今回の記事があなたの英語学習の参考になりましたら幸いです。
最近の推測分解ブログはこちら↓
(公式問題集7を解いた後にぜひ!)
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