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サッカーをポジティブに取り組むための工夫

こちらの記事の具体例を話していきたいと思います。

いくつかスキをいただきましたので、話を膨らませていきたいと思います。

"サッカーの練習においてのポジティブに取り組む工夫"についてお話します。

「ロンド」においてのポジティブな取り組みです。

ロンドを知らない方に説明をすると、

"鳥かご"と呼ばれることもあり、鬼に複数のプレイヤーがボールを奪われないようにする練習です。

ロンドが日本で流行った背景

近年は、当たり前のようにどのチームでも行なっている練習「ロンド」。

一昔前はあまり見られることはありませんでした。

やはりきっかけは、ペップグァルディオラ率いるバルセロナのサッカーと2008年2012年EURO、2010年W杯優勝のスペイン代表でしょう。

みんなあの魅力的なサッカーを夢見て、「ロンド」を練習に取り入れました

「ロンド」でよく見られる追加ルール

「ロンド」を取り入れているチームでよくある追加ルールに、"10回パス回されるかまた抜きされると2重鬼"というものがあります。

何か追加ルールをつけて緊張感を持って取り組むのはすごくいいですが、このルールだと1人が何重にも鬼が重なると、よっぽど精神力の強い子でない限りモチベーションが下がってしまいます。

また、"2重鬼になりたくない"というネガティブな目標は持てますが、ポジティブな目標が持てません。

「ロンド」を行う上での提案

ポジティブな目標を持つための提案

1.ギャップ(相手の間)を通す、または突破すると一点
2.コーンに当てる、またはドリブルしながらタッチすると一点
3.対面のラインにドリブル突破

1.ギャップ(相手の間)を通す、または突破すると一点

これは、DFが2人以上いる時に取り入れることができるルールです。

2.コーチに当てる、またはドリブルしながらタッチすると一点

3.対面のラインにドリブル突破

まとめ

練習メニューにポジティブな目標を設定する

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