人種差別
200年後の常識を書いている。
この時代、
人種の違いはなくなっている。
勿論、外見は異なる。
肌の色も違う。
しかし、誰も注意しない
気にしないのだ。
今の人類は、約15万年前に誕生した。
祖先は同じ。
当然、生物的違いはない。
世界各地に拡散し、環境に適応。
その過程で外見の違いが生まれた。
例えば、北欧に定住した人々の中で、
肌が白く、目が青く、金髪の人が突然生まれた。
遺伝子の突然変異。
そして、その外見が好まれ。
子孫が増えていった。
アングロ・サクソン・ノルマン系の人々。
紀元前からの集団で、
その社会の特徴として、集会政治がある。
年に数回、成人男子が集まり、合議制で大事なことを決める。
このやり方が中世ヨーロッパを支配した国々の、
共和主義的統治機構として発達し、
後に民主主義となっていく。
人種の違いは、外見の違いだけ。
中身や本質は同じ。
当然、差別はありえない。