願いの実現
この世は天国で楽園。
すべての願いは実現する、と書いた。
願い、こころの深いところで望んでいること。
意識することはできないだろう。
人は自分について、ほとんど知らないから。
願いが実現した時、初めて、
ああこれが私が望んでいたことなのか、と分かる。
例えば、私は10年前から前立腺肥大で頻尿。
夜間も3回くらいはトイレに行く。
天使(娘)の夜間のポータブル介助が、
ちょうど、この間隔。
まさに、私の願いは実現している。
このお陰で、介護が楽になっている。
私には、これと似たようなことが多い。
自分の益を願うことはまずない。
お金を願うこともない。
私が本当にしたいこと、望むことは、
私の意識では分からない。
実現して初めて分かることとなる。
例えば、私と妻は53年前に出会い、結婚した。
なぜ、この人と結婚したのか、長い間、分からなかった。
これも、私の願いが実現した例の一つ。
天使の発病もまた、ある意味、
願いの実現とも云えるかもしれない。
その深い意味については、またの機会で書く予定。
瞑想するようになったのも、願いの実現かもしれない。