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当たり前のように「異性」を好きになる感覚が分からない。

こんにちは、しらたまです。〇
今日は恋愛の話でもしようかと思います。
noteではあんまりしてこなかったジャンルです。

私は物心ついた時、好きになる「性別」は異性である男の子でした。
しかし中学生・高校生、大学生の時、好きな「女の子」が何人かできました。
「好きだな、付き合いたいな。ぎゅーしたり手をつないだり、自分だけの彼女にしたいな」って思うくらい好きな「女の子」ができたことに戸惑いつつも、同時並行でとても親しい「男の子」の存在が居たりもしました。

結論から言うと、私の性別は「どちらかというと女」好きになる性別は「特になし」。ということになりそうです。

好きな女の子がいるのに、彼氏を作ったこと。それでもやっぱり女の子と付き合うべきなのだろうかと迷走し、LGBTのオフ会に参加していた時代。男の子と付き合ってみたいとマッチングアプリを入れた時代。
私は恋愛において迷いながら進んでいたような気がします。色々あった(笑)

そんなふうに、女の子も男の子もそうじゃない性別も全部好きになっちゃう恋愛体質の私は、苦手な質問があります。
それは「彼氏いるの?」という一言
私は好きになる性別が「男」と限定されていないので、「彼氏は~?」という質問で心が苦しくなることが多いです。

誰もが当たり前のように異性を好きになる、とは限らないと思います。

そのため私はなるべく「彼氏・彼女」というワードは使わず、「パートナー」という表現をするようにしています。
「パートナー」ならどの性別でも使えるし。

一般的にも「パートナー」という表現が浸透すればいいのにって思うなあ。

ここで一つエピソード。
昔、好きな女の子に思い切って「私、実は女の子も好きになるんだ」と告白したことがありました。
その時のその子の反応が、「うちは男の子が恋愛対象だけど、そういうのもめちゃくちゃありだと思う!応援する!」と、間接的にフラれちゃったんです(笑)
その頃、自分の好きになる性別にもすっごく悩んでいた時だったので、フラれて吹っ切れたのを覚えています。
それからなんとなく男の子と付き合ったりして、だんだんとその子への未練が無くなりました。
好きで好きでむずむずする時は、告白するのもありだなって思いますね。

今はだいぶ恋愛に悩むこともなくなりましたが、私のことを良く知らない人と話していて「最近男関係はどうなの」みたいな聞き方されるとうーーーんとなってしまう。
時代が変わって、もっと多様性を認められたらいいな。

私は当たり前のように「異性」を好きになる感覚は持っていないけれど、そのぶん同じような考えの人に共感できるからそれはそれで良しってことで!

冒頭で同時に好きな人が複数いたみたいな書き方しちゃいましたが、今は一人のひとをとても大切にしていますのでご安心くださいね!(*'▽')


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白玉ころた
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