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【相談のコツ】相手の心を聴く

話を聞いて欲しい。
でも、分かってくれない。
自分の言いたいことが伝わらない。

相談では『聴く』ことが大切と言われます。
しかし、相手の言葉だけを聞いていても相手の気持ちは分かりません。

言外にある、相手の心の叫び本音を聴くことが大切です。
相手を尊重し、心を聴くことが大事です。


話を聞く以上に、相手の心を聴くことを大切にしてください。

深い話題になってしまいますが、

✅ 家族なんて、居なくなってしまえばいい
✅ 手を切っていると落ち着く
✅ おばけが見える、こわい
✅ 死にたい

と一見信じられないことを相談する人がいます。

当人にとって事実なのでしょう。

この言葉だけを見れば、荒唐無稽こうとうむけいなことを言っているようにしか聞こえません。

相手の話をしっかり聞くことは大切です。
しかし、この言葉を聞くことに終始していると相手の気持ちは一切分かりません。

悩み話している人が頭の中の思考を言語化することは難しいです。当人たちの言いたいことが日本語にあるとも限りません。

だから、

相手を察する

相手の気持ちを察してあげてください。

難しく言えば、

悩みの要因を探る

相手が悩んでいる要因を探ってあげてください。


数年前に

忖度する
〔相手の気持ちを推し量ること〕

という言葉が流行りました。

相手の気持ちを推し量ってあげてください。


相手の気持ちを想像してあげることは大切です。

しかし、忘れてはいけないことがあります。
悩んでいる人は、いつでも相談をしている人です。

一方的に相手を観ることはよくありません。

相手を尊重する

相手の心を尊重してあげてください。

相手の気持ちと自分に相通あいつうじることを見つける。

これは聴くことでしか、推し量れません。


しっかりと相手の心を聴くことが大切ではないでしょうか。

そこに、相手の心の叫びや本音が見え隠れしていると思います。

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