【茨の道へ突っ込む人へ】将来の人生の浮き沈みのグラフは、思っている通りじゃない!
私は人生の浮き沈みが激しい。運気が良いときと悪いときの差が激しすぎる。と思う方はいらっしゃいませんか?
私の人生は、この先も、ずっと浮き沈みが激しいの?と嘆く方はいませんか?
特に、16〜25歳くらい(思春期)だったら、人生の浮き沈みが激しければ、この先も、ずーと浮き沈みが激しいのかなって嫌になってしまいます。(私は特に、この時期に思っていました。)
しかし、こんな人に限って、浮き沈みのない安定した人生は面白くないと思ってしまうのではないでしょうか。
浮き沈みの激しさが嫌と思いながらも、浮き沈みが無くなって安定する人生を心の中では願っていない。←╰(*´︶`*)╯♡笑w
つまり、あなた!
そう、あなたです!
いつも茨の道に突き進んでいく
このような方のために、この記事を書きました。
この記事の内容に当てはまる方は、次のような方です。
✅ 人生の浮き沈みが激しすぎる。かといって、浮き沈みのない人生を考えると、つまらないと断言する。
✅ いつも茨の道に突き進んでいく。
✅ 16歳〜25歳の方で、人生の浮き沈みは、この先もずっと続いてしまうのかなって感じている。
波瀾万丈すぎて疲れた、平穏無事な人生で良いと望む方は、若いときを思い出してみてください。(当てはまりますか?)
この記事は運気の波が激しい友人や生徒に、私がいつも言っていることを書きます。私の経験談から得た持論です。
浮き沈みは無くならないけど、人間としての器量のレベルが上がりながら、浮き沈みの波の激しさは少なくなっていくよ✨って知っておいてください!🍀
🔸人生の浮き沈みの激しい日々
人生の運気の浮き沈みが激しい方は大変です。上がったり下がったり大変です。身も心も持ちませんね。
よく考えてみれば、幸せは浮き沈みと共にある人生だから、純粋に幸せだけを望めないのでしょうね。良いことがあって有頂天になっていたら、反対側から「転ぶ不運」がやってくる。だから、
幸せと悪夢はセット
と刷り込まれてしまいます。私もそうでした!
幸せと悪夢はセットという考えから脱却するための第一歩のアイデアは、上の記事で書いています。
🔸安定した日々の人生を想像
一方で、人生の浮き沈みの無い人生を想像してみましょう。たぶん、
「無」
が思い描かれるでしょう。「浮き」も「沈み」も無いですね。
もしくは、
「安定」
という言葉も思い付くかもしれません。この「安定」という言葉から連想することは、おそらく、次のようなイメージではないでしょうか?
(←これは、これで幸せですけどね。)
他のケースもあると思いますが、安定は「安(やす)く定(さだ)まる」と書けるように、言い方が悪いですが、
低い状態で留まる
といったイメージになってしまいます。平凡と言い換えても良いかもしれません。先ほどの会社員生活のイメージを思い出してください。
次のように感じると思います。
何もチャレンジしない人生なんてイヤだー!
平凡な人生で暮らしているなんて何も面白くない!
強く成長を望む人です。
ここまでピッタリと当てはまる方は、私と同じタイプです。この記事を最後まで、是非読んでくださいね。
今の人生の運気の波
今の人生の運気の流れを、グラフにしてみました。
極端かもしれませんが、このような状態を想像されるのではないでしょうか?
たしかに、この状態が、ずーと続くと身も心も持ちませんね。でも、浮き沈みの無い人生のグラフも考えてみてください。
このグラフも作ってみました。
どうですか?
面白くなさそうですね。
運気のレベルを上げたグラフも作ってみました。
こうであっても、面白くなそうに感じてしまいます。本当は、幸せな状態だと思いますが、「安く定まっている」ように感じてしまいますね。
では、実際は、どんな運気になるのでしょうか。
私の経験談でしかありませんが、上の2つのどちらも無い形をしています。
将来の人生の運気の波
若いときに、人生の浮き沈みを経験して、チャレンジ精神を持って、茨の道を歩んでいく人は、将来は、このようなグラフです。
ある瞬間だけを見れば、いつもギザギザです。でも、人生の運気の全体の流れを見れば、向上しています。
若いときに、しっかりと苦労して、「自分の中の弱い部分」や「苦手な部分へのわだかまり」に、きちんと向き合えば、人間の器量がレベルアップして、運気はこのグラフのようになります。
私は、「自分の弱い部分」や「苦手へのわだかまり」と向き合うだけの勇気とか力量はないーと感じちゃう人もいるのではないでしょうか?
でも、よくよく、自分のことを考えてみてください。
何のための、人生の浮き沈みですか?
何のための、チャレンジなんですか?
なぜ、あなたは平凡な人生が面白くないと心から思うのですか?
分かりますか?
成長するためです!
成長するために、そして、『今の自分よりもレベルアップした自分に成りたい』から、チャレンジしたいんでしょ。
それに、願ってもないのに勝手に降りかかる人生の浮き沈みがありますよね?今ずっと、その話をしていますよね。それって、人生の試練だと感じていませんか?
その試練を乗り越えれば、人間としての器量勝手に成長します。
「向き合う勇気とか力量がないから」とか思っていても、浮き沈みは勝手にやってきて、向き合わざるを得ない状態になります。
自分の心にある安定したくないと感じる気持ちは、人間としての器量のレベルを上げます。人生の浮き沈みはなくなりませんが、幸せな状態を高めながら、成長する人生を歩むことができます!
【まとめ】人生の先の経験談を知っておくこと
今回の記事は、「私の経験と、私の周りの浮き沈み激しい人間」に共通することから話を伝えました。
今が人生の浮き沈みが激しくても、しんどい経験や苦労を乗り越えていけば、人間としての許容量がレベルアップします。すると、一時的に「沈み」の状態でも、その状態は悪くないと思える時期が必ず訪れます。
日々成長しながら、「浮き」=「幸運」を感じながら生きられる人生を得られると思います。
こういった人生の経験談を知っておくと、少しは心持ちが楽になるのではないでしょうか。
そうでありましたら嬉しいです。
今回の記事は、前提条件✅に「当てはまる人」と「当てはまらない人」に大きく分かれてしまうかもしれませんが、私が結構な頻度で話すことを記事にしました。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
シリー先生です!🍀