令和6年度からの新助成金❶ 障害者雇用相談援助助成金


https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31247.html

R5/2/20の第125回「労働政策審議会 障害者雇用分科会」の資料からになります😊

いよいよ令和6年度からの助成金の概要が入ってきましたね✨

既にR5/2/2の第124回で名称は出ていましたが、今回新しく創設される予定の「障害者雇用相談援助助成金(仮称)」がどういうものかご紹介したいと思います。


目的は

障がい者の新たな雇入れや雇用の継続が図られるよう、中小企業等に対して必要な一 連の雇用管理に関する相談援助の事業を行う者への助成を実施

になります。

イメージとしては、「障がい当事者がいないジョブコーチ支援や就労定着支援」ってことでしょうか?

流れをまとめるとこんな感じになるんですかね🤔.

相談援助事業者の認定を受ける(障害者雇用相談援助事業を適正に行うに足りる能力を有する者で、労働局が認定)

❷ 障がい者雇用を進めようとする事業主から依頼

❸ 相談援助の実施

相談援助事業者が助成金を申請(中小企業は80万円)

❺ 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)の審査(確認)を受ける


この事業を実施するのであれば、まずは『相談援助事業者の認定をうける』ことがスタートですね。

労働局が認定するので都道府県単位になりそうですが、どういう条件になるのか、今後も注目ですね!

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