難病のある人の雇用管理マニュアル📗
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/kyouzai/kyouzai56.html
毎年2月最終日は難病患者への理解を深める「世界希少・難治性疾患の日」となっています。
今回は高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)の『難病のある人の雇用管理マニュアル』についてのご紹介です😊
このマニュアルは、大きく基礎編、事務編、事例編、情報編の4つのパートに分かれております。
⚫基礎編『難病のある人を取り巻く状況』
第1章 医療の進歩と「難病」の現状
第2章 難病と障害との関係
第3章 難病のある人の就労状況
第4章 治療と仕事の両立支援
⚫実務編『難病のある人を雇用する上での留意点』
第5章 募集・採用する上での留意点
第6章 業務配置・職場内の調整等における留意点
第7章 職場定着と就業継続における留意点
第8章 障害状況に応じた環境整備における留意点
第9章 募集・採用から就業継続までを支える地域の支援体制
第 10 章 専門的支援の効果的活用
⚫事例編『難病のある人たちが活躍している雇用の事例』
⚫情報編『多様で個別的な難病についての情報収集の方法』
内容自体は『治療と仕事の両⽴⽀援のためのガイドライン』と似た感じですね。
難病の特徴としては、やはり進行性のものがあることでしょうか。
ざっと目を通しただけではありますが、この中から、特にオススメしたいのが第7章ですね。
是非ご参考くださいませ。