ガボール・アイでの視力回復試験中
多発性骨髄腫の治療も原因の一つだと思われるが、視力が悪化しているのが悩みだ。入院後、大学病院の眼科にかかることにした。もともと、右目の神経の一部が細っていることが確認されていたので、ステロイドの投与による緑内障や白内障が進行しているのではと懸念していたからだ。
眼科のこれまでの健診では、眼の神経が細いのは先天的なもので、緑内障の進行ではないと考えられるとのこと。小さい頃から右目の視力が左目に比べ悪く、視力のバランスが悪かった。脳がこれを修正してくっきり見えるようにしていたのだろう。
一方、やはり、白内障はステロイドの副作用で進行しているようだ。特に右目はかねてから濁りがあると指摘されtいたが、矯正視力が0.7まで低下してしまった。これ以上進行すると手術をした方がよいレベルになるとのこと。両目のバランスも悪いので、コンタクトレンズで合わせやすくしようとも思っているが、まだ、踏み切れずにいる。
そこで、少しでも視力回復をと、かつて購入していた「1日3分みるだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ」を試すことに。なんでも、科学的に視力回復が証明されている唯一のものだそうだ。人間が見るということは、眼の視神経が対象物をみ見るとによって網膜で感知することによるわけだが、実は、ぼやけたものを脳が補正して鮮明に見えるようにしているとのこと。そのため、ぼやけたものを見ることで、脳の補正力が鍛われて、ぼんやりすたものがくっきりと見えるようになるとのこと。
まさに、私は入院治療の初期にくっきりと見えていたものが、退院後にはくっきり見えなくなった。抗がん剤やステロイド等の薬禍のせいもあるが、パソコンやスマホの使いすぎもあるかもしれない。一時期、「マジカル・アイ」を試したが、どうも科学的根拠はなく、錯覚によるものとの見解がしめされているようで、「ガボール・アイ」を5日ほど前から始めてみた。
「ガボール・アイ」は1日3分見るだけなので、ものぐさな私にとっても続けられそうだ。その効果に期待しているのだが、そもそも眼鏡をかけてぼんやり見えているものが多いので、いつもぼんやりしているものを見ているのではと思うのだが・・・。さてはて、視力改善につながるものだろうか?いや、信じる者は救われる、信じて取り組もう。