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腹圧の仕組みと効果的な掛け方
腹圧とは
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まず腹圧とは腹腔内圧の略で腰椎を剪断力(重いものなどを持ち上げるときに前に折れそうになる力)から守るためのものです。
背骨(腰椎)は肋骨と骨盤の間にある骨であり人間の中心をなすパーツですが他の部分に比べ一本橋のような形なので負担が非常にかかりやす腰痛になりやすいです。
腰痛のメカニズムは未だ完璧にはわかってはいませんがその一つに椎間板が圧迫され神経に触れる椎間板ヘルニアなどが一つの原因です。
解剖学的には?
解剖学的な腹圧は先ほども話した通り腰椎を守るために周りの筋肉と吸気で支えるものです。
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では周りの筋肉とは何なのかという話をしていきますと肋骨わまりの筋肉つまり肋間筋と横隔膜、各腹筋群及び骨盤底筋群の筋肉を言います。
他にも呼吸筋と言われる筋肉筋群も多少関係してきますがここでは省きます。
腹圧の掛け方
さて腹圧の掛け方ですがまず大事なことは相対する胸郭と骨盤の位置を揃えることが重要になります。
これが正しい位置です。
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