今日のス スイングしながら歌うと
鼻歌が上手く歌えるといいなぁと思ったことはありませんか。
私は、鼻歌が自分の耳に響く時に
すごく落ち着きます。
鼻歌こそ上手く歌えたらいいなぁ
鼻歌で自分の耳に
いい響きが感じられたらいいなと
思っていました。
そんな時に、1日で2オクターブは声域を
広げられて、自分の声を深められると
いうマイコ先生のレッスンが目にとまりました。
1日レッスンで、88000円
鼻歌を上手く歌えるようになりたい
そんな願望で、これは受けなくては!
と決心してしまいました。
アタマおかしいかなぁ
私は、コーラスもカラオケもしないのに
1日とはいえ1レッスン88000円ですから
決めた後に、フワフワとフツーのコトを
考え始めました。
さて当日集まったレッスンを受ける人は
8人ほど。
合唱部の顧問になった教師
営業職で声を良くしたい男性
地方のボーカルスクールで練習している人
なんとなく本格的に習いたかった青年
など、みんな歌の専門ではない人が
1レッスン88000円に参加するなんて
ランチの時に、私達お互いにへんな人だよねと
笑いあいました。
レッスンはカラダを整えて
力を抜くタイミング
ゆっくり習得していくことを
丁寧に積み重ねていきました。
擬音やイメージと
カラダを動きが合えば
どんな人も
筋肉のコントロールが
どんどん出来るようになるという
ことは、再発見でした。
歌うって、なぜ難しくなるのかというと
歌う時に、喉に力が入ってしまうから。。
肩に緊張があるから。。
股関節がかたまってしまうから。。
カラダの関節がかたまらないように
股関節がかたまらないように
喉が完全にリラックスすると、、、
あらあら
スルスルと声が無理なく出てきました。
カラダからリラックスして
スルスルと声を出して
歌うと
あらあら
涙が出てきました。
これには驚きました。
喉を開放して、歌を歌うと
自分の本心、本音が、歌詞にのって
出てきてしまうのです。
鼻歌を歌いたいと切実に
思って、レッスンに来たのは
ワタシ開放プロジェクトだったのでした。
さて、この歌うレッスンは
朝10時から、ランチタイムや休憩を
挟んで、夜7時に終わりました。
全員2オクターブ以上、音域が広がっていました。
このレッスンを人前で
披露した事は、一回だけあります。
お世話になっているカラーコンサルティングの
先生が、横浜のみなとみらいエリアに出していたお店を閉めて、次のステップに移られる引越しの夜
わたしは、お店に寄って
歌をプレゼントします!と半ば強引な
歌プレゼントをしました。
帳の降りたみなとみらいのビルの
角に立ち、外で大きな声で
歌ってしまいました。
歌のレッスンの課題曲の数小節で
だーいじょーぶだーよ
しーんばーいないよ
という歌い出しなのですが
可愛らしい先生は
わっ〜と泣いてしまいました。
外で歌ってみると
歌を歌うとは、自分のなかの神聖な
部分に伝えるものかもしれないと
思いました。
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