why03:なぜ日本は左車線なんだろう
SQ-SALONでは、様々な学び(学習)にとって、もっとも重要なことは「疑問に思う力(why)」だと考えています。
それは「日々の業務の改善」や「社会課題の発見」などにつながり、最終的には「自他の差別化=自身の魅力の強化=個のエンパワメント」にも連なっていく重要な力です。
そこで、「今日のなんでだろう?」というワークを毎日行っています。
そこで、その一部をご紹介させていただきます。
近藤貴裕の「今日のなんでだろう?」
今日のなんでだろう?(why)
なぜ日本は左車線なんだろう
「なんでだろう」その理由
海外に行ったときに当たり前のように右車線を走る、左側にハンドルがついている車がほとんど。この違いはなんだろうと思った。
調べて見ると世界では、現在では、人口比左車線35%、右車線65%、道路比費左車線10%、右車線90%。
日本では、左車線走行が一番濃厚なのは、武士がいたからではないかというのがわかった。刀を抜くときに右利きの人が多かった為に、対象物を切る際に左側の方がなにかと都合がいい。
では世界ではどうか。
一説によると当時世界に影響を与えていたのがナポレオンで、ナポレオンは左利きだった為に右車線の方が都合がよかった。
自分なりの「なぜなら(because)」
日常で使われるものや知らないうちに行っているものには、人間の習性や民族の習慣からきている起因しているのではないか。
武士(侍)の文化から左車線が生まれたのは元々右利きの人が多かったから。
多くの人が共通する特徴をおさえて仕組みを作れば当たり前のようになりやすい。
ただ、ナポレオンのように、影響がある人であればそれが定説になり得ることもできる。
なるほど。私も知らないことで興味深く拝見しました。
これからも「なんでだろう探し」を楽しんでっ!!
このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。