marsy055

ものづくりについて、書いています。HPでは見づらいものをNOTE化していこうと思います。

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最近の記事

トヨタ生産方式(TPS)用語集

ア行 ・後工程引取り   ・後補充   ・アンドン   ・内段取り   カ行 ・改善   ・可動率   ・稼働率   ・かんばん(/ 仕掛けかんばん,/ 工程内かんばん,/ 信号かんばん,/ 引取りかんばん,/ 運搬かんばん,/ 外注かんばん,/ 臨時かんばん)   ・かんばんのサイクル   ・工程の流れ化   ・工程能力表   ・混載運搬   サ行 ・サイクルタイム   ・作業順序   ・作業標準   ・自働化   ・ジャストインタイム   ・順序表   ・順序引き取り  

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    • 治具(ジグ;jig)と取付具(fixture)との違い

      1.治具と取付具の特性日本語では、治具と取付具とは同じ意味で使われることが多いですが、海外では治具(jig)と取付具(fixture)とは使い分けがされています。ここでは、海外の文献に基づき、治具と取付具との特性について概略記述します。 (1)治具(jig): 治具は、多くの場合、穴あけ加工、リーマ加工、ザグリ加工、タッピング、またその他の一次元加工作業に使用されたり、工具やテンプレートのガイドとして使用されます。 直角度を確保するための特殊なクランプ治具もよく使用されま

      • ポカヨケ

        センサーを利用したポカヨケポカヨケ対策としては、いろいろな種類の多くのセンサーが、ヒューマン・エラー対策が用いられています。 センサーを用いたポカヨケ対策を、以下のように進めて行きます。 (1)指示機能: センサーを用いて、何を・どの程度のレベルで検知するべきか?定量的に指示をLPCなどへ、プログラムを介して与える。 (2)伝達機能: 指示に従って、製作物や環境条件などの変化の状態を検知して、その結果を、即座に、あるいは 自動的に指示側にフィードバックする。 (3)情報

        • ディンプル(Dimple)

          1.はじめに料の延性破面は、目視では凹凸の激しい、鈍い輝きをもった繊維状の破面として観察されます。この延性破面を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察すると、多数の小さいくぼみが観察されます。このようなくぼみをディンプル(dimple)といいます。 ディンプルは、金属の組成変形に伴い、材料中に存在する非金属介在物や析出物の微粒子の周囲に微小空洞(micro-void)が形成して、これらが結合(micro-void coalescece)してディンプルとなり、破壊にいたる際に発生し

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          電子顕微鏡の原理

          フラクトグラフィは、破面に残された損傷の痕跡を手がかりとして、破壊の原因や機構を調査する技術です。これを調査する方法として、肉眼や、光学顕微鏡などの低倍率装置を用いる方法のマクロフラクトグラフィ、電子顕微鏡をなどの高倍率装置を用いる方法のマイクロクラフトグラフィとがあります。 マクロクラフトグラフィは、破壊現象の診断に極めて有効であり、破損解析の方向付けに重要な手段ですが、観察の精度が低く、破壊力学により導かれる理論との結びつきも不明確です。光学顕微鏡は倍率を上げると焦点

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          電子顕微鏡の原理

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          IE手法

          目次 見出しを設定すると表示されます 閉じる 下書き保存公開設定 テキスト未選択のときにタブキーでメニューボタンへ移動できます 1. インダストリアルエンジニアリング(Industrial Engineering)とは1.1インダストリアルエンジニアリングの定義 インダストリアルエンジニアリングとは、「人・材料・設備・情報を総合したシステムの設計、改善、確立に関する活動であり、そのシステムから得られる結果を明示し、予測し、評価するために、工学的な分析、設計の原理、

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