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見方が変わると景色が変わる。違う価値観を教えてくれるベスト・TED TALK 4選

オススメTEDトークを紹介しているページは数あれど、紹介しているトークは似たようなものばかり。

いつもTEDを探索して週に10本以上見ており、まだまだ素晴らしいTEDトークがあることを知っている私はもっと違うものを紹介したい!

TEDのトピックは環境、技術、芸術など多岐にわたるけれど、私自身興味のある、自己成長や、違う価値観の提供についてのトーク、かつ何回も見てしまうほどユーモアに溢れたものを主にピックアップしました。

*尚TEDで日本語訳タイトルがないものはこちらで勝手に訳しました。

字幕設定は動画下のアイコンより設定できます。

ではどうぞ!!


100日間拒絶チャレンジで学んだこと | Jia Jiang

(日本語字幕あり)

TEDで一番面白い、かつ為になるトーク!

このプレゼン、個人的に何が一番凄いかと思うと、外国人でここまで英語で聴衆を笑わすことができる彼のプレゼン能力!

ユーモアやお笑いって、育った文化的背景や言語が大いに関わってくるので、国際コミュニケーションの中で一番難しい分野だと個人的に思っています。


だって、「35億」と言えば日本人はすぐに浮かんで来るけれど....

その他の国の人にとってみれば35億ってただの数字でしょ?

相手の文化・背景関係なしに相手を笑わせることができる、これってすごいスキルだと思うのです。

このトークは、内容もプレゼン力もダントツの一押し!です。

(でも海外住んで10数年、海外で出会った大阪人たちは他の日本人に比べて圧倒的にコミュニケーション能力高い!この人どこでも生きていけるな・・・という人をたくさん見た。大阪は日本の宝です。)


共感は支持することではありません| Dylan Marron

(日本語字幕あり)

"現代のワカモノ”代表の様なゲイのデジタル・クリエイター Dylan Marronのトーク。

オンライン上でたくさんのヘイトメッセージを受け取っている彼ですが、実際にヘイトメッセージを送ってきた人と直接対話し(!)学んだことを話しています。

最初は一見チャラいな〜と思ったけれど、「自分と分かり合えない人」とのコミュニケーションに関するとても深い考察を話しています(最後にはスタンディングオべーション!)

SNSの使い方についても改めて考えさせられます。

トークの内容も素晴らしいけれど、ユーモアを交え、観客のくしゃみにまで反応し全ての聴衆を巻き込むトーク術は本当にお見事!


最も野心的な目標を達成する方法 | Stephen Duneier 

投資家、コンサルタント、ギネスレコードの保持者でもあるStephen Duneierのトーク。あいにく日本語字幕はありませんが、とてもわかりやすい英語で話しています。

小さい頃から飽きっぽく長く集中できない彼が、逆に自分のその特性を生かし、短く小さなステップを踏み続けることにより大きなゴールを達成した話。

どんな大きな達成も、小さなステップによってできている。途切れ途切れでも、たくさん小さなステップを踏むことの重要性がわかります。

何かを続けられない、飽きっぽい人にとってはなんだか希望の星の様な人です。

個人的にはYoutubeのコメント欄に”So, this guy is batman?”(えっと、この人はバットマンなの?)と書いてあったのを見て爆笑しました。確かにこんなに何でもできたらもうスーパーヒーローの域かも。(あとこんなガタイのいいおじさんがクロシェ編んでるとか萌えます。)


天職が見つからない人がいるのはどうしてでしょう? | Emilie Wapnick

(日本語字幕あり)

全国の器用貧乏の皆さん、ぜひこの動画を見てください!

1つの事に興味を絞ってキャリアを積まなければならない。

1つの事をずっとやり通し専門家にならなければいけない。

そんな思い込みを払拭してくれ、自分のスキルは掛け合わせることでもっと面白いケミストリーが起こるかもしれない!とワクワクさせてくれます。


この4つのオススメTEDトーク、ぜひ見てみてください!


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