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私が就活をやめた理由part2

はじめに1つ質問です。


皆さんは就職にどのくらいの魅力を感じますか??


私は就職活動をやりすぎて
魅力を感じなくなってしまった。


私の就活をやめた理由の1つでもあります。


私は大学2年生の終わりから就職活動をはじめ、大学4年生の6月あたりまで行なっていました。
(今もかもしれないけど・・・笑)


私はかなり特殊な環境(周りが造園職、そして公務員ばかり)
にいて、一般的な就職活動をすることにおいて
情報がかなり少なく
とにかく早く就職活動をする必要性があると感じていました。


その当時以前から起業したいという希望があり、就職するなら
起業するために修行できる場所、または起業資金を貯めれるような会社を探そうと思っていました。


周りでそんな会社を知ってるはずもなく・・・


ということで
大学にも慣れ、バイトにもなれ、大学のえげつない課題も
少し落ち着いてきた
2年生の後半からネット等で情報を収集し
就職活動をはじめました。


基本的な就職活動はこちらをご覧ください。

この基本的な就活の方法にあるように
合同説明会にいき、色々探してみてはいましたが
本当に自分の希望する会社がないというか・・・



なんだこれは・・・これは自分の見たい会社じゃない・・・
と、本当に様々な会社の合同説明会にいきました。


とある国の大使館の中で合同説明会が行われたこともありました。


普段は毎週1度か2度はどこかの合同説明会に参加し
いろんな就活イベント(勉強会、面接の仕方、ロジカルシンキング講座、エントリーシート講座、等々・・・)に参加


興味ある業界の参加しやすそうなインターンに参加したりなど
週4〜5は何かしら就活のことをしていました。


全休の日は朝から合同説明会、興味のある会社だけをみて
昼からは別のイベントへ、夜もまた別のイベントへ・・・
とほんと、自分でもよくわからないくらい就活をしていました。



その間、長期インターンシップにも行っていて
大学の授業の出席はほとんど友達任せでテスト勉強だけする。
みたいな形で大学の友達には本当に感謝してもしきれません。



そこまで没頭していた私ですが、
就活をやりすぎて、一周回ってしまったのでしょう。



よく就活に出てくる
自己分析・業界分析をやりすぎた結果
就職する意味なんじゃないか?
と考えるようになりました。



本当にやりたいことは、就職なのか?
ただ、日本の就活というレールの上で転がっているだけじゃないか?
これは手段が目的化してるんじゃないか?


就職したら、そのやりたいことはできるのか・・・?
ただでさえ、いろんなことをやって
遠回りをして・・・・


これ以上時間が無駄になるようなことはしたくない・・・!
そう思うようになりました。


ただ、その過程に到るまでのプロセスは非常に重要で


普通のことに対して疑問を持ち
行動に移せたこと


これは今まで頑張ってきた証拠でもありますから。


なので、就活に対して何の後悔もありません。
やった方が良いに決まっています。


就活のおかげで出来た友達は何百人といますし
名刺も数えきれないほどお渡しし、交換し、頂きました。


様々な業界を知る、職業を知るというのはとても大切です。


とにかく、そこまで知識を詰め込んだ結果、
就職することをやめてしまったのです。


就職を必ずしなければならない


というルールなんてありません。


したくないなら、しなくてもいいようにどうするか?
考える必要があります。


みんながみんなやりたいことがあるわけじゃないけれど
やりたいことがないなら、それを探す努力をしなければなりません。


努力しない者にはやりたいことは生まれません。
その努力は本人にとって辛いものか、楽しいものか
私にはわかりませんが


行動をし、知識を得て、初めてやりたいことが生まれるはずです。


就職活動はきっとあなたの人生の助けになります。
(宗教みたい・・・)

ま、まあ


やらないよりはやった方がいいじゃないですか?


ということで今回はここまで。











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スプツリ(Haruki Okuda)
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