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インソールで腰部可動域が改善したケース

こんにちは、RYOちゃん(sprittr7)です!



今回は、インソールのケーススタディ(症例紹介)です。

インソール(靴の中敷き)は、雑誌やテレビで紹介されるようになり、100均でも売られ、以前よりだいぶ一般的な物になってきました。
専門家としては、基準を持って、相手に安心・喜んでもらえる物を提案していきたいところです。


そこで今回の内容は

インソールを使うと、どのような変化が身体に生まれるのか。

運動連鎖と筋膜のつながり、アライメント修正の観点から

インソールで腰部可動域が改善した方について考えていきます。


インソールを使うと

触覚、圧覚いわゆる体性感覚への刺激(入力)を変えることができます。

体性感覚には受容器があり、受容器が刺激されると上行性の感覚入力から
筋肉、関節、脳の認識に変化が生まれます。

重力に対して地面に接している足底には、足圧がかかり床反力が生じます。

人間は重力に抗して動くので、地面に唯一接している足から生まれる力が身体に影響するか分かります。

そしてその力をコントロールしたり伝わる軸になっていたり使いこなすのが

筋肉・骨・靭帯・関節などです。


インソールにも、いろんな種類・方法があります。

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だいぶ使い込んでいる様子。汗

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こんな素材のインソールもありますよ


今回は体験ということでテーピングを足底に貼る方法を実施しました。


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左右の足に、1箇所ずつペタペタしただけ。


グラインダーを使わないインソールについてはこちらの記事をご参照ください。



(今回のインソールにはちょっとオリジナルが入ってますので部位の違いなどはお気になさらず)


ケーススタディ

今回は、予め骨盤のゆがみを評価し、足のアーチで関連が強いものをピックアップ。内側アーチへのアプローチを行いました。

この方は、腰痛もありましたが可動域制限が主観的な症状としてあり、ペタペタインソールをした前後の可動域変化はこのように出ました。

左が前で、右が後です。

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実施したのはこれだけです。

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ここからは動画も入れて話を進めていきます!


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