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私学就活相談カウンセリングを受けました。
こんにちは。秋晴れの爽やかな日が続きますね。
さて、「私学の就職カウンセリング」というイベントがあったので受けてみました!
マンツーマン、オンラインです。時間は45分くらい。無料です。
流れとしては、経歴についてのインタビュー→質疑応答、でした。スーツの男性(年齢はアラフォーくらい?)でしたが物腰柔らかで、こちらの聞きたいことにもしっかり答えてくれましたよ。
まず、最初のインタビューではかなり詳しく履歴書に沿って質問をされました。通っていた学校の特色、なぜその学校を選んだのか、どういう研究をしていたのか等。職歴についても、どういう授業をしてきたか、私立はどういう流れで就職したのかということについて。
私からした質問は、私学が非常勤講師に求める人材像と、募集はいつ頃がピークなのか?ということ。今の時期は専任教諭の募集が多く出ていますが、非常勤はいつなのだろう?と。
人材像については、やはり「強みがはっきり分かる人」でした。何年生のこういう分野について、こういう指導をしていました、など具体的であればあるほど学校としては「選びやすい」。私は英語科なので、4技能のどれが特に強いのか、ということを学校は知りたい。ちなみに私はエッセー指導(ライティング)と読解指導(リーディング)が好きです。そして、断然高校生の授業が好き。
非常勤講師の募集ピークは年明けとのこと。アンテナを張っておくことが大事。
ということで、知りたいことを知れたので満足しました。一つ物足りなさがあるとすれば、かなりの長さのインタビューだったにも関わらず、それに対するフィードバック(感想)がほとんどなかったことです。聞かれる、答える、の繰り返しのみでした。自分のことをかなり詳細に伝えたので、やはりそれについてどう感じたか?とか「どういう学校が合いそうか?」ということは少しでもいいので触れてほしかったな、と。
今の公立中学校でも、私学で働くことに興味があるという若手の先生に出会いました。私からのアドバイスは一つ、今の環境で腕を磨こう!です。自信を持って教えられる分野を一つ作ること。それが私学で働く第一歩のような気がします。自分がここに強みがある、と思ったらきちんと時間とお金をかけて磨きましょう。この「時間とお金をかけて磨く」ということ、ほとんどの先生がやらないことなので、やっておくと差が付きますよ!