【苫小牧すみれ保育園 / 5歳児】保育園内で写真集め音の変化(2023.05.10)
北海道苫小牧市にある、認定こども園苫小牧すみれ保育園では、年長クラスを中心にプログラミングの活動の時間にて、Springin' Classroomを活用しております。
授業概要
活動内容について
授業テーマ:プログラミング
必要時間:カリキュラムによる(30分、20分×2、30分×2のいずれか)
端末:iPad
教材の使用について:STEAM教材を使用。教材はヒントにしながらカリキュラムを作成・進行をしている。
担当・対象
講師:クラス担任と得意な先生が中心に教えている。
対象クラス:年長クラス中心に実施。
(年少クラス、年中クラスの利用もあり)
年間カリキュラム
STEAM教材からヒントを得て、オリジナルのカリキュラムを作成。
今回は、『保育園内で写真集め音の変化』の活動の様子をレポートいたします!
『保育園内で写真集め音の変化』
先生からどんな活動をするかの説明 💭
STEP1:保育園の好きな場所 / モノ を撮影してアイテムにしよう!
保育園内の好きな場所やモノを1人4枚撮影。
ルール:2人で1台をシェア / 1人目の撮影が終わったら2人目の子に交代。
STEP2:写真に好きな音を入れよう
撮影した写真をアイテム化し、開発画面に配置。
オリジナルのサウンドを録音して、アイテムに音をつけていく。
教室の中には属性の一覧も!
子どもたちにも分かりやすい言葉に変換していてわかりやすい!
録音機能で音を取り込む
子どもたち同士で「音をとるからシーッ🤫」と呼びかけている様子や、面白い音が録音できたらみんなにシェアしている様子が印象的。
音を編集する
編集後に音を使う音を選んで、、、
完成!!!
作品がつくり終わったら友達の作品をプレイし合い。
お互いの作品を共有。
ここがポイント💡
ーープログラミングをする時に心がけていることはありますか?
早くワークをつくり終わった子や他のことに興味がある子にも飽きさせない工夫がされていたので紹介します。
STEAM教材や先生オリジナルのワークを活用
プレイして遊んでいる最中に面白い仕掛けを思いつき、すぐに開発画面にて試していました。
先生が作成したワークが子ども達にも大人気でした!
『やさいをそだてよう』『シューティングゲーム』『しかけえほん』などバリエーション豊かなワークに興味津々な様子でした。
子どもたちが「こんな面白い仕掛けがあるんだよ!」と私たちスタッフにも教えてくれました。
さて、ここまで授業の様子をお伝えしてきましたが、ここですみれ保育園の先生方にもお話しを伺ってみました。
先生にインタビュー🎤
まなみ先生(プログラミング担当)
ーーSpringin' Classroomを活用した感想はいかがですか?
ーーどんな力が身につくと思いますか?
高嶋園長先生
ーー導入への不安はなかったですか?
ーープログラミングを導入する際、どんなことが大事だと思いますか?
ーー今後はどのように活用していきたいですか?
お二人にインタビュー答えていただきました。
私たちが勉強になることばかりでした。。。
ご協力ありがとうございました!
すみれ保育園での取り組みは、子どもたちはもちろん、先生方も含め、どうすれば面白い作品になるかな?と試行錯誤しながら、楽しんで取り組んでいる様子が印象的でした。
▼ 今回レポートした保育園はこちら
認定こども園 苫小牧すみれ保育園
北海道苫小牧市矢代町3丁目7番47号
TEL 0144-84-3520
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